牛乳+砂糖で優しいホットミルクの完成…だけでは無かった?

 

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

上記写真、かわいいですね。(ほっこり)

当家にも上記写真に負けず劣らずの、かわいい二人の天使がいるのですが、娘がこのところ“便秘気味”で、お腹が“ポッコリ”しているような状態です。とても気になるので、嫁とも相談し、お医者さんに行ったところ、“結構この年(2.3歳)でも、便秘になる子はいて、あまり気に病むことはないですよ~”との先生のお言葉。

 

少し安心。

その場で飲み薬(粉薬)を処方してくださいました。

 

 

何か飲み物に混ぜて、飲ませてあげてくださいとのことだったので、水やお湯に混ぜて飲ませてみました。

 

無臭ではあるものの、味がイヤなのか、一口、口をつけただけで“イヤっ”とのこと。

困りました。(トホホ)

 

 

そこで彼女の大好きな牛乳に混ぜて飲ませたところ、気づかないのか、すんなり飲んでくれました。(父親に似てバカ舌?)

 

で、ここから本題なのですが。。。

 

 

このとこと寒い日々が続いています。当然娘に飲ます牛乳も電子レンジで“チン”してからあげているのですが、よくよく考えると、“チン”したときに出来る“膜(まく)”※1(画像参照) がありません。(ムム)

 

 

 

あれ、熱いときにそのまま飲もうとすると、唇を火傷したりするのでイヤなのですが、薬を混ぜているからか、無いんです、あの膜が(草)

ひょっとして、牛乳になんか混ぜたら膜、できなくなるんかな~なんて思って、軽い気持ちで砂糖を混ぜてから牛乳を“チン”したらあら不思議、あるはずの膜がない!(草2)これで冬場の唇、火傷原因“当家ナンバーワン”が解消されたというお話でした。

 

ものは試し、あの膜が嫌いな方、一度試してみてください、スプーン一杯程度で大丈夫でしたよ。

 

 

※1 牛乳を40℃以上に温めると、表面に薄い膜ができます。この膜は、初め肉眼では見えない程度のものですが、加熱する時間と温度に比例してしだいに厚くなります。これは、ラムスデン現象といわれるものです。加熱すると牛乳の表面で水分が蒸発するために、たんぱく質を主体とした濃縮凝固がおこり、その時に、周辺の脂肪や乳糖を包み込む形で膜ができるのです。

(一般社団法人 日本乳業協会HPより)

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

photo by Pixabay,写真AC

 

 

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