塩には出来ない砂糖焼き。つまりはカラメリゼ

こんにちは。プレッシャーに弱いギンです。

ここ大事なところというときとか、周りの人の視線が気になりだしたらもう駄目ですね。

 

昔高校生の時に軟式テニスやってましたが、まあまあ強い相手にセットカウントが2セット-0セット(4ポイント先取で1セットとれる)で負けてる状態から、2-2のアドバンテージサーバーまで巻き返したんですが(あと1ポイントで勝てる!)ここはもうミスしてはいけないと思った瞬間、ゴゴゴゴゴゴゴというプレッシャーに急に襲われてダブルフォルト(サーブが入らず相手に1ポイントあげてしまうもの)3連続やって見事負けました。

 

あと、パン屋さんの時にバイトがトイレとかに行ってるときに、お客さんがきたりするとレジ打ちをしなきゃならなくて、普段やってないのと、乾燥肌で袋(一個ずつ入れるやつ)をなかなかつかめないし開けれない。

一人ならいいんですけど、一人ならび、二人並んで列になってくると列のほうからドドドドドドドドドというプレッシャーを感じて暑くもないのに汗だくになってしまいます。

そこにバイトの子が帰ってくると女神のようにキラキラ✨補正がかかります。後で、「なんでこんなのが開けれないんですか」と目の前で袋を指でつまんですっと袋の口をずらしていとも簡単に開けて見せる。「10代の指と一緒にするなァァァァッ!」と心の中で叫んでます。ぐぬぬ。

 

 

 

砂糖vs塩

さて、砂糖と塩との数々の対決をやってきました。
今までの砂糖vs塩はこんな感じ。

 

 

こんなにもやってきてるとはびっくりですね!この砂糖と塩のお二方には言いようのない火花がバチバチと散っていますね。で、火花ということで、今回は“塩焼き”に対抗してみようと思います。

 

 

 

塩焼きと砂糖焼き

鮎の塩焼き、さんまの塩焼き…等々塩焼きって美味しいですよね!岐阜に来たときは是非、ヤナで鮎のフルコースでも食べていってください。鮎の塩焼きやら雑炊やら、色々美味しいですよ!

ところで、塩ではなくて砂糖をまぶして焼くとどうなるか?
これがカラメリゼというやつです。一気に和風から洋風になりましたね。

 

 

 

カラメリゼ

カラメリゼの代表格といえばクレームブリュレでしょう。卵黄と砂糖と生クリームを合わせて焼いたものですが、非常にプリンと似ています。ただ、プリンは全卵と砂糖と牛乳ですね。バニラも要るか。庶民的なものがプリン。貴族的なものがクレームブリュレです。私の主観入ってます。

ただ、プリンにもクレームブリュレにも欠けてはいけないものがそれがカラメルですよね!これを忘れたら「臥龍点睛」ですよ!(FF7のクラウドの技にも出てくる)

プリンの場合は先にカラメルを入れてからプリン液を注いで焼きますが、クレームブリュレの場合は焼きあがったクレームブリュレに砂糖を振りかけそれをバーナーであぶってカラメル状にしていきます。

 

これは塩にはできない芸当ですね。塩の融点は800℃なのでそこまでは変化しません。800℃を超えて変化して液体になっても冷めればまた塩に戻ります。魚の塩焼きの尾っぽのほうとか塩が元の形を保っていないのは一度溶けたからでしょう。
砂糖はそんな無様なことはありませんね。

バーナーの火を当てればシュワシュワと溶けつつも火を放ちそして160℃を越えてから茶褐色に変化しながらガラスのような光沢と美しさをまといます。

そして食べるときにはこの薄いカラメルをスプーンでパリッパリッと割りながら食べていく実にブラボーなスイーツですね。

 

ただ残念なことにこのカラメリゼしたカラメルは時間とともにブリュレ自体の水分を吸って溶けて液状化していってしまいます。だからこの状態でケーキ屋さんのショーケースには並べられないんです。私の店ではお客さんが買っていかれる直前にカラメリゼしてあげてましたが、「家で食べるころには溶けてるだろうな」と思いながら渡してました。

コンビニとかではカラメリゼした風のものが乗っけてあったりしたのを目にしたこともありましたが、やはり固いカラメル状態で維持するのは困難なようです。

 

ところが、以前岐阜のケーキ屋さんでマロンブリュレの上にカラメリゼしたヘーゼルナッツを乗せてあったのを見て「その手があったか!!!」と心を撃ち抜かれた思いになりました。ズキュゥゥゥゥゥーン

どういうことかというと、カラメルをヘーゼルナッツにからめる(カラメルだけにな)ことでブリュレに接してる部分は溶けて液状化するけども、接してない部分があるのでそこは固いカラメル状態をたもてるだーということなんですじょ。あ、ヘーゼルナッツをカラメリゼするやり方は次回にでも取っておきますね。マロンブリュレの作り方も教えます。私の大好きなケーキの一つです。

ということで今回は塩に出来ないことを平然とやってのけるそこにしびれるあこがれる話でした。今回は魚は全く関係ない話でしたが、塩焼きに砂糖を使うとという話も次の次くらいにしようかと思います。

 

 

さて、昨日の帰りのことですが。

帰りの電車の中で凄い髪のきれいな女性が居たんで、先輩に「あの人むっちゃ髪キレイじゃないスか」。といったら。

 

先輩「私、数日前に髪染めたばっかりなんだけど」

 

…ハッ!

 

私「い、いやぁ、先輩の髪キレイっスょぉ…」(すでに遅し)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

 

 

To be continued

 

 

All photo by 写真AC

 

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