昔の夏はあの甘い物を食べて過ごしていた?

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

このブログを書いているとき、丁度夏真っ盛りです。

小学生のころ、夏は30度を超えると「暑い~」なんて言っていた記憶があり、寝る時も扇風機だけ、クーラーそのものが部屋になく(家にもなかった)、どうしても我慢できないときは、発熱した時用の“アイスノン”を頭の下に敷いて寝ていました。

近頃では30度どころか、40度に迫る勢い、クーラー無しだと熱中症になりかねず、さすがに寝る時もクーラーをかけています。これから先、どこまで上がっていくのでしょうか。。。

そんな心配をしつつ、では昔の人はどんな風に夏を過ごしていたのだろう、ふと気になりました。。。

お砂糖屋さんのブログですから、何かお砂糖に関連して、夏の過ごし方、参考になるようなものをご紹介します。

 

 

 

昔の流行っていた飲み物は…?

現代の街中ではタピオカドリンクが大人気ですが、江戸時代にもありました「冷水売り」またの名を「砂糖水売り」。

冷たい井戸水をくみ上げ、桶に入れかつぎ、町の辻々に出、金属製の椀(冷たく感じさせるため)に冷水を酌み、そこに砂糖を混ぜ、白玉を乗せて一杯4文!(江戸時代のどの時期かにもよりますが、現在価値で約12円~約100円)

タピオカドリンクが650円くらいから800円くらいすることを考えると、大変リーズナブルですね。ただ、冷却装置など無い時代のことですから、時間の経過とともにぬる~くなっていったのは、ご愛嬌でしょうか。

 

ただ、以前のブログでもご紹介しましたが

 

砂糖の歴史シリーズ「江戸時代」の砂糖事情

 

当時お砂糖は高級品、砂糖を使わず水あめなどでごまかすような不届き者もいたということですから、値段も妥当なのかもしれません。

時代によって形こそ変わりますが、夏には冷たくて、甘いもの、欲しくなりますね!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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