ブドウ糖で心も身体も疲労回復!

我ながら鈍感だとよくよく感じるギンです。こんにちは。

よく天候によって体調が変わる人いますよね、敏感な体質なんでしょうね。あるいは、「あ、何かいる!」と霊に敏感な人いますよね!私は全く感じません。ついでに言うと、霊も存在しないと思っています。ただし、霊を見えてる人を嘘つきとは思ってません。何人かそういう人に会ったことありますが、マジな顔してましたから。でも霊は信じてません。そこにはマイ理論がありますが長くなるので割愛。あ、魂は存在すると思ってますよ。

なので、霊的な話は全く怖くも無い私です。

 

私の小学生のころの話ですが、友達と怪談話になった時のこと。

私が作り話で友達を驚かして満足したその帰り、家に帰ると親から「あんた背中どうしたの!」と言われその時着ていた服の背中の部分を見ると「人」という字にハサミで切ったように切れてました。(本当に実話です)そん時は「どーせどっかに引っかかったんやろう」と思ったけど、今考えるとそんな切れ方じゃないし、誰かが気付かないように切るにも無理があるし

…、も、もしや!! と今になって説明できない体験をした事を思い出します。

 

作り話で友達を霊の話で驚かしてからかってたから本当の霊に取り“憑かれ”たのかもね!

ということで今回は「疲れ」です。(前フリが長い)

 

 

 

ブドウ糖と疲労回復

以前にブドウ糖で集中力持続というのをやりましたが、つまり脳の疲労を回復、軽減することを中心にやりました。

 

ブドウ糖は目覚めにいいのか?集中力はアップするのか?

 

今回は脳ではなく肉体的な疲労に関してです。

 

 

 

疲労の仕組み

以前にミトコンドリアがエネルギーを作っているという話をしました。

 

ブドウ糖からエネルギーができるお話

 

ミトコンドリアを経由しない場合もあるのですが、いずれも糖などを原料としてエネルギーを生み出します。

糖は血管を使って、色んな場所に運ばれていきます。でも、必要以上のブドウ糖はインスリンによってグリコーゲンというものに変えられ肝臓や骨格筋等に貯蔵されるのです。

激しい運動や長時間の運動などをして血液中の糖が足りなくなってくるとグリコーゲンをブドウ糖に戻して血管に補充します。そうやって低血糖にならないようにしてるんですが、実はグリコーゲンは大量には貯蔵できないので激しい運動なんかすると尽きてしまいます。そして血糖値が低くなってくると疲労してくるというわけです。

 

 

 

疲労を未然に防ぐ

ですが、その貯蔵の性能を生かした、疲労を未然に防ぐ方法があります。

その名もグリコーゲンローディング

これは実際にアスリートの方が取り入れている方法です。前もって糖質(糖質の多い食べ物は分解されると基本的にブドウ糖に変化します)をたくさん摂ることで、スポーツ中に疲労するまでの時間を長く出来るので、よりよいパフォーマンスが出来るのです。

本格的なアスリートなんかは2日前から4000kcalくらいの食事をするんですって。食事風景の上に“NOW LOADING…”って出てそうですよね。

ただ、食べた分運動しない場合は、余剰分のエネルギーを脂肪に変換してしまうかもしれません。「ああ、昨日は運動しようと決意してたっぷり食べたけど、気分が乗らないなー…」と毎日言ってると、どんどん太っていくでしょうね…。

消費するエネルギーと摂取するエネルギーのバランスは考えないといけないかもしれませんね。

 

 

 

疲労をその場で回復

スポーツドリンクはよく飲みますか?糖分が多いのは知っているでしょうか?

実は、それには理由があるんです。
運動中に必要な糖質や栄養素を補給する目的で作られたのがスポーツドリンクなのです。

まあ、名前の通りですが。

マラソン選手が30km地点で糖質入りのドリンクを補給するそうなんですが、それもやはりエネルギー補給のためでもあるんです。すぐに補給できるために吸収しやすくもなっています。
同じ糖質でもエネルギー補給のためにパン食いながら走ったら苦しいですからね。「あのやろう、給水所でパン渡しやがって!モグモグ」とケンカのもとにもなります。

 

 

 

後からでも疲労回復

そして、疲労した後に足りなくなった糖を補給することで素早く疲労を回復させるのです。その時にたんぱく質も一緒に摂るとたんぱく質の合成がインスリンの働きによりスムーズに促されます。あの戦闘民族も疲労困憊の後は仙豆というたんぱく質を摂ってますよね。(あんな死の淵まで行って体を鍛えようという気にはなりませんが)たんぱく質の合成がなされれば、理想のガチムチな体形も夢ではありません!

特にエネルギー補給に必要なのはです。

寝てる間にも多量の糖分が失われたり、体のリズムを作る為に必要不可欠であるのです。成長期の人は昼の食事も大事です。成長ホルモンは夕方に分泌されます。そこに十分の栄養が無ければいけません。

食べる量は運動の量とのバランスで考えて十分に摂りましょう。貯蔵しきれなくなった糖は中性脂肪にして蓄えられるそうで、朝や昼よりも夕食のほうがそういう合成がされやすいようです。もし、ちゃんと栄養を摂っているのに、睡眠もとっているのに、運動もしているのに疲労が全く取れないようなら疲れているのではなく憑かれているかもしれません。そんな時は「霊とか相談所」がオススメ…ってのは冗談です。お医者さんに相談した方がいいかもしれませんね。

 

次回はぶどう糖の効果の最後「二日酔いに効果がある」です。

それでは!

 

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