ということは、あの一休さんも食べていたかもしれません。

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

皆様がこの記事を目にされる頃には、すっかり夏となり、暑くなっているのではないでしょうか。

 

私は暑い季節、夕食と一緒にビールや缶チューハイを飲むことも多いのですが、最近は逆に少し熱めのほうじ茶を飲んだりしています。あの“オレンジ色”とさっぱりとした香ばしさに惹かれ、特に食後に飲むとほっとします。

photo by 写真AC

 

 

 

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上記の写真のように本格的ではありませんが、知り合いの陶芸作家(付き合いで買わされた?!)より購入、コップ(お椀)には少しこだわりました。

そのうちこの“こだわり”に飽きるかもしれませんが、手に持った時の感触、“悦に浸って”います。

 

また、昼下がりのおやつ時に、饅頭とお気に入りのコップに入ったほうじ茶、こちらも“鉄板”です。(甘さと苦みがマッチ!当家比)

 

 

 

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さて、この饅頭(へっ?)いつごろから日本で食べられるようになったか御存じでしょうか。(ほうじ茶の話ではなく、饅頭です。砂糖屋さんですっ!)

 

実は室町時代(12世紀~)、“茶の湯”に使う菓子として、当時の資料に“砂糖饅頭”や“砂糖羊羹”の記載があります。ちなみに前にこのような記事も書いたので、ぜひこの機会にどうぞ。

 

砂糖の歴史シリーズ「戦国時代」の砂糖事情

 

 

室町幕府8代将軍足利義政(銀閣寺建てた人ですね)が禅僧へのもてなしにふるまったとの記載もあり、ひょっとすると少し時代は遡りますが、あの“一休さん”も口にされていたかもしれませんね。

と思ってググって見たら、“アニメ一休さん”の第2話が“まんじゅうとねずみ”というタイトルでした。(笑)“弥生さん”美人なんだけどちょっと性格が意地悪ですよね。

 

追伸 K1ファイター(格闘家)の武蔵さん、一休さんに登場していた“新右衛門(しんえもん)さん(蜷川新右衛門)”の子孫だってご存じでした?(私は知りませんでした)

 

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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