牛乳を飲みながら牛乳の栄養とかについて考えてみる。
こんにちは。最近筋トレを頑張っているギンです。
1日三分くらいの筋トレをやってます。何事も継続は力なりですからね。継続できない量をやっても仕方がない。なのでお昼の休憩中にでもできる筋トレをと思います。
効果?今のところ実感はありません。継続は力なりっていうくらいなんで、筋力つくんでしょう。きっと。
さて、皆さんは牛乳はお好きですか?苦手って人もまあまあいますよね。
私は中学1年生の時に身長が128㎝しかなかったので、それに焦って中学時代は一日一本飲んでいました。当然1リットルのものです。今思うとよく飲んだなあと思います。
そのおかげかどうかはわかりませんがそこから毎年10㎝ずつ伸びました。結果167㎝です。もう10㎝欲しかったな。
photo by 写真AC
前回の続き
世の中には白いものと黒いものがありんすが、『イメージ』として黒いものがもともとの天然物で、自然で、体にいい。反対に白いものは黒いものから手を加えたもので、人工的で、見た目をよくした分栄養が犠牲になっているというのがあるようです。
そこで、黒糖とグラニュ糖を
次に玄米と白米を比較してみました。
ところが、もともとが黒くもない牛乳にまでその被害が及んでいるのを聞いて、私の身長を伸ばしてくれた恩返しに少しその良さをアピールしてみようかなということなんです。
ということで今回は牛乳の誤解についてやっていきたいと思います。
牛乳 体に悪い?
photo by 写真AC
「牛乳 体に悪い」と検索するといろんなことが出てきます。骨が折れやすくなるだとか、ガンになるとか、アトピーになるとか、生活習慣病になるとか、色々出てきます。
砂糖も割と「そんな無茶苦茶な!」と思えることがよく言われたりするので、同情してしまいます。同情してもお金はあげれませんが。
さて、それらの中でよく言われる「日本人は牛乳でおなかを壊す」「日本人は牛乳からカルシウムを摂れない」ということをピックアップしてやっていきます。まず、牛乳を飲んでおなかがゴロゴロするという人がいますが、どうしてなのでしょうか。
おなかゴロゴロとカルシウム
「乳糖不耐」といって牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素のラクターゼの分泌が少ないために怒ります。いや、怒らないで。起こります。
これはアジア人の特徴でもあるそうです。
だから、日本人は牛乳でおなかを壊すってのはあながち間違いではないんですが、壊すといっても、毒素があっておなかを壊したりするのとはわけが違います。これに関しては対処次第で何とかできるものです。それはあとに回します。
この「分解しにくい」が、飛躍して、「栄養素も分解できない」、「吸収できない」ということにつながっていくようで、結論として「日本人は牛乳からカルシウムを吸収できない」という話になっていくようです。
これも注意が必要で、分解しにくいのは乳糖の話で、カルシウムやその他の栄養素ではないのですよ。牛乳はほかの食品に比べて栄養価も高いし量も取りやすいしカルシウムの吸収率も高いんです。
ちなみに量を取りやすいということはどういうことかといえば、カルシウムが豊富な食材はサクラエビ(100g中カルシウムが2,000㎎。ちなみに牛乳は100g中110㎎)とかありますが、サクラエビ100g食べれますか?
かっぱえびせんに練りこんでも結構大変じゃないかなと思います。それに比べて、牛乳は一杯で200gくらい飲めます。中学時代の私なら1000g飲めるということです。
日本人のカルシウム事情
photo by 写真AC
ところが日本人はたんぱく質やカルシウムが不足しています。だから牛乳や乳製品は日本人にとって必要なんだよ。ということなんです。
皆さんも知っていますように、学校の給食にも牛乳が間違いなくついてきます。
私の時代、男子の中ではよく牛乳の残りの奪い合いが毎日のようにありました。給食という名の戦場でしたね。
また、牛乳を口に含んでいる最中にくだらないことを言って口からいかに噴出させるかというテロもよくありました。吹き出した先にたまたま道連れにされてしまうかわいそうな被害者も出てきます。まさにテロの連鎖ですね。そして、それを拭いた雑巾は何日にもわたって悪臭を放ち続けます。
こんなことがあるのになぜ牛乳をあえて給食につけるのか?
それは学校給食のない日は児童のカルシウム摂取量が基準値よりも3.5割不足しているという文部科学省からデータがあるようで、牛乳がなかったら大変な話かもしれないですね。みんなの骨がポキポキかも。
まあ、確かに私はごはんに牛乳は合わないと思いますが、割と最近の子は牛乳とごはんの組み合わせは好きな子も多いようで、ホワイトソースのドリアとかもありますもんね。ごはんにホワイトシチューの組み合わせという欲望に姫様が耐えれず国家機密を喋ってしまうという拷問に屈したという拷問マンガもありました。ごはんに牛乳が合うか合わないかではなくて、栄養面から考えての牛乳なんですね。
他にも牛乳に関することはここに徹底的に書いてあるので(駒屋のブログではないよ)読んでみてください。
なかなか読んでて面白くためになる記事だと思いますよ。他にもあんなことには実は効果があるんじゃないかと思われてたけど、なかったりとかもなるほどでしたね。がっかりする人はがっかりしてください。何かは具体的に言うと怒られそうなのでぼんやりさせておきます。
ちなみに牛乳飲むと背が伸びるとは書いてありません。背の伸びとは関係ないのか?中学時代の毎日の苦労は何だったのか...。でも、妊婦さんが飲むとおなかの中の子が身長が高くなるという研究結果が出てるようですね。妊婦さんファイト!
ついでに牛乳にお砂糖を入れるといいよっていうのも見てね。(これは駒屋のブログです)
ゴロゴロコーナー
photo by Unsplash
さて、牛乳でおなかゴロゴロのわたしはどうしたらいいのという人のためのコーナーです。
- 少しずつ飲む。
酵素が少ないんで、処理スピードに合わせてあげるということですね。 - 温めて飲む。
刺激が弱まるのと、酵素の働きも盛んになるようです。 - 習慣づける
毎日飲めば、腸内環境が改善されて分解しやすい環境になるようです。 - ヨーグルトやチーズをとる
ヨーグルトやチーズは乳糖が牛乳に比べて少ないんです。
こうやって牛乳を摂ることで筋トレの効果も上がるってもんですね。なるべくめんどくさいことは少なく効率的にがわたしのモットー(Motto)です。
ということで、モットザフープル(Motto the hoople)の「The Golden Age of Rock ’n’ Roll (ロックンロール黄金時代)」なんかいかがでしょうか!?
何がロックなのかといわれると分類に関してはそこまで詳しいほうではないですが、いい曲ですよ!つまりはロック最高という歌です。
ロックは死にませんね。それではまた!