名古屋あるある「味噌は甘いもの」?
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
この記事を書いておりますのは、12月の頭でして、コンビニなどでは、レジ横で“おでん”の販売が真っ盛り。
“おでん”といえば、大根、こんにゃく、厚揚げなどが主役ですが、名古屋では名脇役(!?)として“お味噌”が登場します。
大阪出身の私としましては、“おでん”といえば薄めの出汁に具がじっくり煮込まれ、“からし”をつけて食べるのが王道でした。
しかし名古屋では、“お味噌”につけて食べる(おつゆが味噌味!)あるいは、給食に出てきたパンにつけるジャムのように、小さな小袋に“お味噌”が入ったものをもらい、これを各具につけて食べるのが主流のようです。
これがかなりうまい。
元々甘辛い味付けが好きなものですから、一口食べるごとに“お味噌”をつけ、5口目、6口目ころには足りなくなってしまうありさまです。
このおでんにつける“お味噌”なのですが、名古屋では独特であることに気が付きました。
ちなみに前回も名古屋のあるあるについて書いてますのでぜひご覧ください。
そうなんです、お味噌なのに甘いんです。
そういえば、ラーメン屋さんで、“みそラーメン”を頼んだ時も、とんかつ屋さんで、“味噌カツ“を頼んだ時も、近所の定食屋さんで”味噌煮込みうどん“を頼んだ時も甘いことに今さらながら思いいたりました。
甘くてコクがあって、癖になる味。。。
名古屋の“お味噌”を形容するとこんな感じでしょうか。
お砂糖屋さんのブログなのにお砂糖が出てきていませんが、この名古屋の“お味噌”の“甘くてコクがあって、癖になる味。。。”に、お砂糖が貢献している。 これを書きたかったんです。
以前、当社のヨシさんが2019年5月14日のブログに、“味噌汁を砂糖でもっと美味しく仕上げる方法“をUPしてくれていますので、ぜひ興味のある方は、あちらもご一読いただればと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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