上白糖とグラニュー糖の違いとは？料理に差をつけるぴったりの使い方

こんにちは！製造担当のヨシです(^^♪

上白糖、グラニュー糖どちらも同じ砂糖ですが、違いについて分かりますか？

料理やお菓子作りの時にどちらを使ったらいいのか迷ったこともありますよね。

今回は上白糖とグラニュー糖の違い、それぞれに向く料理やお菓子作りについてご紹介したいと思います！

上白糖

日本では一般的で、普段から料理でよく使われます。

砂糖の結晶は細かく、しっとりとした手触り。グラニュー糖よりコク深い少しクセのある甘みです。

上白糖の表面には転化糖がまぶされているため。この転化糖により、表面の水分が保たれしっとりとした手触りになります。

上白糖は焦げやすいため、焼き色をつけたい料理やどらやき、カステラなどの和菓子に向いています。また、しっとりとした仕上がりになります。

卵料理に使うと、ふわふわでやわらかい食感に。

煮物やすき焼きなどの日本料理に使うと、コクのある甘みと見た目に照りの良さがでます。

海外ではグラニュー糖が主流でよく使われます。

上白糖よりも砂糖の結晶は大きく、サラサラとしています。クセのない淡白な甘みです。

香りや風味を邪魔しないので、コーヒーや紅茶、もちろんのことお菓子作りに向いています。

お菓子作りだと上白糖に比べ焦げ付きにくいため、ケーキや焼き菓子、キャラメル作りに使います。

ゼリーにグラニュー糖を使うと、水に溶けやすくなめらかに仕上げることができます。

今回は上白糖とグラニュー糖の違いについてご紹介しました♪

これで料理やお菓子作りの時に、どちらを使ったらいいのか迷うことは無くなりますね＼(^o^)／

お菓子作りにグラニュー糖ではなく、上白糖を使っても大丈夫かな？と思いますよね。

もちろん、使っても大丈夫です！

例えば、しっとりと仕上げたい、甘さをもっと出したい時には上白糖を使っても問題はありません。ですが、上白糖は焦げやすいのでそこだけは注意して下さい(^_^;)

最後までご愛読していただきありがとうございます。また会いましょう！

2019年3月6日

2019年3月12日