ジャパンカップについて(お砂糖屋のブログです)
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。こちらの記事は2020年11月に書いています。
皆さん、サラブレッド(以下競走馬)を生でご覧になったことございますか。
動物園に行くと、シマウマやポニーなど可愛らしい馬たちがいますが、いわゆる競馬場で見ることができる競走馬は神々しいほどに美しいです。
さてこの競走馬ですが、国内で年間約7000頭(2017年度)ほど産まれ(生産され)ます。
そしてこの2017年度に産まれた競走馬のうち、最も“速くて、強運で、強い”男(牡)馬、“コントレイル(馬名)”と女(牝)馬“デアリングタクト(馬名)”が、それぞれ中央競馬会(JRA)において一度も負けることなく、※三冠を制しました。
※ 三冠=男(牡)馬 皐月賞、東京優駿(ダービー)、菊花賞の3レース、ただし女(牝)馬も出走可能。女(牝)馬 桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞の3レース。
これは中央競馬会に生産資料が残る1947年以降で初めてのことで、どれくらいすごいことかというと、三冠に挑戦可能だった馬は今年までで約41万頭、このうち三冠馬になったのが7頭。つまり三冠馬の出現率は0.0017%。これが男(牡)馬、女(牝)馬同時に出現し、かつ三冠達成まで共に“無敗”の確率となると、まさに天文学的数字となります。
photo by pixabay
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さらに今年(2020年)はこの中央競馬会において、こちらも史上初めてG1(グレード1、中央競馬会における最高格のレース)を8勝(芝のみ、2020年11月18日現在)した“アーモンドアイ(馬名)が出現しました。
そして、2020年の今年はなんとこの上記3頭の馬たちが表題の“ジャパンカップ(レース名)”において一堂に会し“雌雄を決し”ます。(予定)同着にならない限り、勝馬は一頭のみですから、負けた2頭に対して少し残念ではありますが、それを補って余りある栄誉となるかと思います。
ジャパンカップは2020年の11月29日に開催されます。どういった結果になっているでしょうか、このブログ執筆時点で楽しみで仕方ありません。可能でしたら皆様もご鑑賞ください。
あれ、このブログお砂糖屋のブログだよねと思ってくださった読者の方、もしいらっしゃいましたら、誠にありがとうございます。
ではここから強引に。
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実はお馬さん、角砂糖が大好きです。下記のヨシさんのblogにも“豆知識情報”がございます。
愛知県近郊にも動物たちと触れ合える動物園やふれあいパークなどがありますが、一度お馬さんに角砂糖を食べさせてあげてください。思っている以上に欲しがってくれます。お子様には一生の思い出になるかもしれません。
ただ、園によっては指定された食べ物以外は与えてはいけないところもありますので、その点はご注意ください。またコロナの影響で“ふれあい”が中止になっているところもありますので、その点もご注意ください。(事前に要チェック!)
最後はかなり無理くりでした、スイマセン。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。