フランスの定番の飲み物「ディアボロ」のご紹介

みなさん、Bonjour（ボンジュー）！　一時フランス人になりたいヨシです。

前回は、フランスのカフェで定番な飲み物「マンタロー」について今回はそれに続き「ディアボロマント（ｄiabolo menthe）」のお話をしていきたいと思います。

ディアボロマントとは

ディアボロ（ｄiabolo）とは、レモネードや炭酸水にシロップを加えたドリンクです。
加えるシロップの種類によっては名称が変わり、ディアボロマントはミントシロップが入っているため「ディアボロマント（ｄiabolo menthe）」といいます。

ディアボロマントは、メジャーなフレーバーとしてフランスのカフェでは親しまれているそう。他フレーバーにはイチゴやレモンもあるんだとか！

ミントの爽やかな味わいが苦手な方にはいいですね(^_^)

画像はあくまで参考までに、というところですが色合いはマンタローと同じくメロンソーダに近い緑色をしています。こっちも色が濃いようで…。飲み始めは勇気がいるかもしれませんね。

フランスのカフェでコーヒーを注文すると？

フランスのカフェで、café（カフェ）コーヒーをオーダーすると、エスプレッソが出てきます。
私たちがよく飲むホットコーヒーが飲みたい時には、café américain（カフェ・アメリカン）を注文してくださいね。直訳するとコーヒーですけど、注意しなければ。

おまけ

今回もフランスでのちょっぴりマナーをお伝えしますね。

～カフェでのマナーについて～

1.まずは前回お伝えした挨拶は基本！

2.注文や会計をする時に、近くのギャルソンを呼んでも担当でなければ来てくれないのでしっかりと覚えましょう。

3.使う目的によって席を選ぼう！
フランスのカフェでは席によって値段が違うので、気をつけてくださいね。立ち飲みカウンター席→ギャルソンが付く店内席→外のテラス席の順に値段が上がっていきます。カフェに立ち寄るぐらいだったら、カウンター席でいいと思いますし長く入り浸りたいときにはテーブル席をと、目的によって選びましょう。

4.禁煙！
フランスでは屋内の公的な空間が全面的に禁煙になっているため、気をつけましょう。カフェによっては、日本みたいに分煙制度を取り入れているところもあるみたいです。

と以上となります。
もし、フランスでカフェに立ち寄ることがあれば参考までに（*^_^*）