ワイン

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

皆さん、ワインはお好きですか?

 

私は好き嫌い以前に、ほぼほぼ飲めません。困ったことに美味しいと思ったことがないんです、舌(のど)が子供のままなんでしょうか。

 

とはいうものの、最近は様々な種類が出てきていますし、産地も有名なフランス様やヨーロッパだけでなく、南米のチリやオーストラリアなんかも有名、ブドウどころの山梨なんかも美味しいワインが出ているようですね。

 

 

 

普段飲まない私が、なぜワインの話を書きだしたかというと、最近知り合いが脱サラをしまして、故郷にひきこもり、“ワインエキスパート(ワインに関する資格)”をとった上で、実家で“ワイナリー(ワインに関する事業、彼の場合畑も含む)を始めたとのこと。

 

趣味が高じてだとは思うのですが、ここまで貫ければすばらしい、もう彼も“アラフィフ”ですから、体力的にも大変だとは思いますが、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

 

そのうち出来たワインを飲ませてもらえたら、こんな私でもワイン好きになれるかもしれません。

 

 

さて、皆様、ワインにお砂糖を“入れる”ことがあるのをご存じでしょうか。

飲むときにではありませんよ(飲むときに入れる方はいらっしゃるのかな、ホットワインではわりとポピュラーですね)。

 

 

 

たまにワインのラベルに“シュガー”と表記されているものがあります。

 

実はこれ、ワインに砂糖を足す(補う)ことで、甘くしているのではなく、アルコール度数を高めるためなんです。(シャプタリザシオン(補糖)と言います)

 

 

ワインはぶどうの糖分を酵母の働きで、発酵させて作りますが、気候条件などにより、年によっては糖分の少ないぶどうしか取れない時があります。

 

このような時は、アルコール分が低い、深みにかけるワインになってしまうため、足らない糖分を補い、アルコール度数を上げるため、砂糖を加えることがあるんです(100%受け売り)

 

 

ですので、砂糖を加えるというより“補う”目的でワインに砂糖を“入れる”のですね。

 

 

 

 

今回は私自身勉強になりました。まだ彼のワインが出来上がるまでは数年かかると思いますが、今から楽しみにしたいと思います。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

photo by 写真AC , pixabay

 

 

 

 

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