あんパン
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
朝の我が家、“天使(3歳)”の第一声は、パパでもママでもご飯でもなく、“アンパンマン”です。
とにかく“アンパンマン”好きで、先日も映画“それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国”を母親と見に行ってきたのですが(平日の昼間だったからでしょうか、5組だけだったそうです)、帰ってきたときの格好が、頭にはアンパンマンのサンバイザー(映画館でもらったようです)、肩からはポシェット(前売り券購入でもらえたようです)、手にはパンフレットとフル装備でした。
で、このアンパンマン、お腹が空いた人(動物)がいると頭のアンパンをちぎって、あげるのですが、もらった人(動物)はことごとく“美味しい”と言います。
今までどんなキャラクターや悪役でも“まずい”と言ったのを私は見たことがありません。(ひょっとしたら、まずいと言ったキャラクターも居たかもしれませんが)
このアンパン、妖精である“ジャムおじさん”がパン工場で作っています、パンも当然美味しいのだと思いますが、中身の“あん”もきっと間違いなく美味しいのだろうと思われます。
では、なぜ美味しいのでしょうか。
もし、“あん”にお砂糖が入っていなかったらどうでしょうか。(砂糖屋のブログです)
あんパンの“あん”はつぶあん、こしあんの“小豆あん”が多いですね。また、インゲンまめを使った“白あん”、青えんどう(グリーンピース)を使った“うぐいすあん”などもポピュラーですね。
これらの“あん”がお砂糖の入っていない単なる“小豆”や“インゲンまめ”、“青えんどう”だとしたら・・・。
お分かりいただけただろうか。。。
その先は言う必要ないですよね?
アンパンマンまみれの娘を見つつ、お砂糖に改めて感謝しております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
photo by pixabay , 写真AC , Unsplash