ブラジルにそびえ立つ大きな「砂糖パン」をご存知ですか?

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

いよいよと言いますか、東海地方も平年より21日も早く(統計史上2番目の早さとのことです)、この5月16日に梅雨入りしました。

 

ジメジメとした、少し陰鬱な時期が続きますが、決して悪いことばかりではなく、例えば私どもの作業でお砂糖を成型し、固めるという工程がありますが、湿度が高いほどお砂糖が“言うことを聞いてくれる”ため、作業的にはかなりスムーズだったりします。

 

photo by pixabay

 

 

さて唐突ですが、あともう少しで東京オリンピックですね。(5月中頃執筆しています)

 

今回はコロナの影響で、1年延期、さらに開催されるのか、延期になるのか、はたまた中止となってしまうのか、何とも見通せない状況ではありますが、個人的には開催してほしいと思っています。

 

特に大好き久保選手が参加予定のサッカーは、予選の段階から、フランス、メキシコ、南アフリカと世界の強豪と“ガチ”の試合が見れることから、今からワクワクしています。

 

 

 

photo by pixabay

で、この記事を執筆するにあたり、オリンピックがらみで何かネタがないかとググっておりましたら、ありました、ありました。

 

前回2016年のオリンピックが開催されたブラジルのリオデジャネイロに“ポン・ヂ・アスーカル”と呼ばれる奇岩がございます。場所はリオデジャネイロの南部に位置し、海抜396m、こんなに大きいのですが一枚岩、しかも写真に写っているように、頂上までロープウェイで行けたりします。

 

ところで皆様、上記の画像を見ていただいて。

 

これが何に見えますでしょうか?(表題が答えだったりする)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、砂糖パンです。

 

 

というのも英語では意訳され“シュガーローフ・マウンテン”と呼ばれたりもします。名前の由来は、その形が砂糖パンに似ているからとのことなんですが、日本人の私にはあまりピンときませんでした。

 

 

photo by 写真AC

ということでさらに調べてみると、昔ブラジルはサトウキビ貿易の全盛期の頃に、砂糖を円錐っぽい形にして盛り、運搬していたそうです。ということでまさにこの奇岩の形がその砂糖に似ていることから、そう名付けられたそうです。

 

 

 

photo by Unsplash

そしてここから眺める夜景は函館、香港、ナポリと並ぶ世界4大夜景の一つとのこと。

お砂糖がらみで、一度は行ってみたい場所ではあります。

 

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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