どうやったらいい?フレンチトースト液のきれいな混ぜ方
こんにちは。「ヨシエLOVE」のTシャツが欲しいと思っていたギンです。こちら
でも、このTシャツ意外に高くてまだ買うのに躊躇してます・・・。
なに!?ヨシエを知らない!?
魔王のひ孫である、ダークネス・クラウザー・パレフェット・ヨシエを知らないだと!?
「邪剣さんはすぐブレる」おもしろいから見てみるといいでござるよ。
今回はフレンチトーストの液の混ぜ方について、長年フレンチトースト液を混ぜてきたギンが伝授いたしましょう!!
一般的な混ぜ方
さて、フレンチトーストというと主な材料は
- 卵
- 牛乳
- 砂糖
ですね!
ところで皆さんはどんなふうに混ぜるのが一番きれいに混ざると思いますか?
多くの人は次のような手順だと思います。
- ボウルに割った卵をホイッパーなどでほぐして均一にする。
- 牛乳を1.に入れよく混ぜる。
- 2.に砂糖を入れよく混ぜる。
と、まあ、こんな風なのですが、焼き菓子やら、こういったいろんなものを混ぜるには順番があるんです。その順番には実はちゃんと意味があるんです。
フレンチトーストでいえば、もし一番最初に牛乳を入れてしまうと、そこに入れた生卵は、ホイッパーで混ぜようとすると牛乳の中で自由に動ける力を手に入れているので、ホイッパーからスルスルと逃げていきます。結果、大きな卵の粒が残るフレンチトースト液になってしまいます。
じゃあ、ということで先に砂糖を入れるとどうなるでしょうか?
ここに生卵を割り入れ混ぜようとすると!!!黄身の水分を砂糖が吸い取って、黄身の塊がたくさんできてしまいます。これじゃあ見た目良くないですよね。
だから、始めに言ったような順番が一般的なんですが、実はこれでもきれいに混ぜるのは難しい。卵をきれいに混ぜようとすると卵自体が液体なので卵黄が逃げ惑うわけですよ!
ではどうすればいいんでしょうか!?
きれいなフレンチトースト
ヒントは卵黄の身動きをとれにくくすることが大事なんですね。ここで、私のフレンチトースト混ぜ方伝授!!
1.まずボウルに砂糖を入れます。
そこのあなた!さっき、砂糖を先に入れると黄身が水分を吸い取られて塊ができるって言ったじゃないか!と思いましたね?まあ、お待ちなさい。
2.そこに、砂糖がドロドロになる程度の牛乳を入れる
(感覚でいいですが少なめにしておきましょう。全部入れない)。そして混ぜて嫁姑関係くらいドロドロにする。
3.さらにそのドロドロ状態のところに直接卵を割り入れる
4.ドロドロの砂糖共々ホイッパーで混ぜる。(しっかりと)
5.残りの牛乳を入れて混ぜる。
こうやって、混ぜるものと混ぜるもの(この場合、牛乳と卵)の固さを同じくらいにするときれいに混ざるようになるんですね!
ポイントは二つです。
①砂糖に牛乳の水分を吸わせて、卵の水分を吸わないようにしてやる。
②砂糖を溶かさないように牛乳の量を調節して、砂糖牛乳液が卵をつぶせる硬さを保っておく。
次回はカスタードクリームの卵と砂糖のすり合わせについて多分やる。(ほんとに多分)
さて、冒頭に出てきた「邪剣さんはすぐブレる」ですが、書いてる人は飛田ニキイチさんという人です。
描き込みが多くシリアスっぽいタッチなので、始めは私は苦手な部類の絵でした。なので、見なかったんですが、ある時「モンスター」をみて、その次、「しのびがたき」をみて、この人のストーリーにハマってしまいました。
見た目で判断して見なかったマンガはいくつもあって、ガンダムや北斗の拳とかは絵で見ないように決めた気がします。こういうのを食わず嫌いっていうんですね。ジョジョも、始めはそんなタッチだったのが、第三部の途中からいわゆる“男くささ”が抜けてきたころから見始めてハマった気がしますね。承太郎の登場シーンは男塾っぽい(男塾も読んだことないけど)。
食わず嫌いも挑戦したら意外な発見があるかもですよ!
ところでなんで漫画家は「~先生」って呼ぶんですかね?不思議です。先生っていったら、学校の先生、政治家、弁護士、医者、悪組織の用心棒とかなのにちょっとジャンルが離れてる気もしますよね?
ギン先生のブログが読めるのは駒屋だけ!(恐れ多い)
それではまた次回!
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