まもなく旬が終わる「ぶどう」をジャムで二度おいしく!
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
先日、知り合いの方から“おすそ分けです”といって、採れたてのブドウをいただきました。
最近はスーパーの“特売”でも1房1000円~1200円もするもんですから(品種によりますが)、子供の頃のように簡単には口に入りません。
“ありがたい”と思いつつ、家族で頂いたのですが、想像していた以上に美味しく妻がもっと食べたい(ドキンちゃんかよ!)というもんですから、その方にどこで購入されたのか聞いて、遠足気分で、買いに行くことになりました。
場所は名古屋市守山区の山の中、農家さんが直売で売っておられるということで、市価の半額以下、思わずザル一杯のブドウを購入いたしました。“いい買い物をした~”と妻と喜んでいたのですが、さすがに買い過ぎたため、一部でぶどうジャムを作ることにしました。(前振り終了)
結構、美味しかったです。また何より、実際にこの目でなっているぶどうを見たうえで作っているので(遠足の時に食べるおむすびのように?!)、実際の美味しさより更に美味しく感じたのかもしれません。
ぶどうジャムの作り方
材料4人分
- ぶどう(種なし) 400g
- グラニュー糖 80g
- レモン汁 大さじ1(約15g)
- ぶどうの皮をむき、はさみで半分に。(皮は捨てずにティーパックに入れておく)
- 鍋に入れたぶどうにグラニュー糖とレモン汁を振りかけ、20分~30分置いておく。
- 鍋を中火にかけ、かき混ぜながら30分ほど煮詰めます(やさしく混ぜてあげてください)、その際皮入りのティーパックを上に置きます、あなた色(ぶどう色)に染まります。
- ほらっ、出来上がり、皮の入った袋は捨ててくださいね。つぶつぶ感いっぱいのジャムの出来上がりです。
自分1人では、絶対にやらないのですが、何せ、子供が喜んでくれます。一度お試しください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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