世界の砂糖事情について情熱の国「スペイン編」

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

皆様、サッカーはお好きですか?

私は最近、“ラ・リーガ”(スペインのプロサッカーリーグの名称。日本でいう“Jリーグ”ですね。)の1部に所属するヘタフェCF(Getafe Club de Fútbol S.A.D.)というチームの観戦にハマっております。

 

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同じ1部にはレアル・マドリードやFCバルセロナといった有名なチームもありますが、なぜヘタフェCFなのかといいますと日本人の“久保建英”選手が所属しているからです。

 

この久保選手、小学生の時にスペインに渡り現地のサッカーチームに所属、12歳以下のヨーロッパの大会で優勝しMVP(実質同年代世界一の選手!?)に選出されるなど、これまでの日本人の枠を超越した実績を誇っています。

 

現在は19歳となり、上述したスペインのリーグで活躍中。試合は、日本の深夜から早朝に行われることが多いのですが、休日前などは、極力“ライブ”で試合を観戦しています。

 

 

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また今週3月26日と3月29日に日本で国際親善試合が開催されますが、それに出場するU-24日本代表メンバー(24歳以下)に久保選手が選ばれています。テレビで放送される予定とのことで、いつも以上に見やすい時間でみられるかもしれません。

 

今後、日本がワールドカップでベスト8進出、さらには優勝(!?)するためには彼の活躍がかかせません。これから10年は日本のサッカーを背負って立つ存在であり、是非とも皆様お知りおきください。(彼がボールを持つと、何かやってくれそうでワクワクします)

 

 

 

 

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さて、このスペインですが、とっても甘いものが好き。

 

1人当たりの年間砂糖消費量は31.4㎏(2019年10月~2020年9月 ※粗糖換算)ということで、この量はなんと日本の16㎏(同)の約2倍!

 

 

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そういえば妻がスペインでケーキを食べたときも、確かに美味しいのだけど、とにかく甘い(笑)とおっしゃっておられました。(私は行ったことがない)なんでも日本の生クリームとは違い、生クリームの中に“シャリシャリ感”があるとのこと、お国柄ですね。

 

 

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諸説あるものの、日本でいう「チュロス(スペイン語ではChurro)」はスペインが発祥の地とも言われています。スペイン全土で食べられることもあって、朝食やおやつの定番でもあり置いてあるお店も多いそうです。甘いホットチョコレートとセットになっていることが定番だとか。

また他にも有名な伝統菓子に「トゥロン(Turrón)」というアーモンドとはちみつに砂糖をつかって焼いたお菓子や、「ロスコン・デ・レジェス(Roscón de Reyes)」というリング状のケーキには、砂糖漬けのフルーツが乗っているようです。スペインのお菓子作りに、砂糖はとても欠かせない存在のようですね。日本の倍になる消費量にも納得です。

 

一度はスペインでサッカーを生観戦しつつ、現地の有名なケーキを食べたいと思う今日この頃です。(久保君がんばれ!)

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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