砂糖からできる結晶と砂糖からできる「雪結晶」
こんにちは!最近ふと、スパイダーマンを見てみようと思ったギンです。
何となくなんですけどね。よくDVDレンタルには行くんですが、いつも借りていないのを借りてみようと思い、先日動画でちらっとみたキャプテンアメリカのアクションにカッコイイと思ったのもあって、さらに私の周りにマーベルヒーローズ(ずーっとマーブルだと思ってました)が好きな先輩方が二人もいるのできっと面白いんだろうなと思ってそっちのコーナーに足を運びました。
ただどれを借りようか、となって、
まず、キャプテンアメリカはフリスビー投げてるイメージ強いし(ファンの人すいません。)、アイアンマンはウォーズマンぽい顔してるし(同じくすいません。)、ドクターストレンジは直訳すると変な医者(同じく…)ってことか?と思って、結局一番なじみのあるスパイダーマンにしてみました。(アメイジングってのを選んだ)なじみがあるっていうのは...各務原市(岐阜県)ってとこのある企業の壁にいつも張り付いていたりいます。岐阜羽島インターの近くから高速を見張ってたりもしてるんです。
実際、見たらすごいおもしろくてカッコイイとなりました。カッコイイっていいですね。スパイダーマンってビル登るくらのイメージしかなかったけど、スパイダーマンのクモの糸の使い方に、そんな使い方があるのか!なるほど!!と思わされました。
実際にクモの糸ってすごい伸縮性とすごい強い繊維だということで研究されてるんですよ(興味のある方は「QMONOS」か「スパイバー」で検索)。
photo by Unsplash
砂糖で結晶づくり
話は本題に変わりますが、今回は前々回の温度が変わると砂糖が溶ける量が変わるということを利用した結晶を作る実験を紹介しましょう!
ちなみに前々回はこちら
ちなみに「結晶とは原子や分子が空間的に繰り返しパターンを持って配列しているような物質である。」とウィキペディアにありました。脳内に「お前は何を言っているんだ」というピーターアーツの画像が出てきますね。スパイダーマンはピーターパーカー。
早速砂糖の結晶の作り方を説明します。
必要なものはこんな感じ
【材料】
- 砂糖300g
- 水100g
- 氷砂糖1粒
【道具】
- ビン(透明のがいい)
- 糸(氷砂糖を瓶の真ん中あたりに来るようにするためなので、糸じゃなくてもOK)
- 小さい手鍋
~事前準備~
- 糸を氷砂糖に結ぶ
- 最後にビンの中に氷砂糖を浮かばせるのでビンの真ん中あたりに来るようになんとかする。(私は手元にあった針金で何とかした。ふたの裏側に糸をくっつけて吊るすもOK)
~実験~
- 小さい手鍋に水と砂糖を入れ、弱火にかけながら、焦げないように注意して溶かす。(水から先に入れたほうが焦げにくい)
- 砂糖が溶けきったらOK(ざらざらした感じがない状態。多少白っぽくてもOK。その白は砂糖の白ではなくおそらく泡)
- ビンに注ぐ(なみなみに入れると氷砂糖入れた時にあふれて困る)
- 静かに氷砂糖が真ん中に来るようにセットする
- ふたをする(無くてもできないわけではなさそうだが、あったほうが大きくきれいなものができそう)
- 一週間くらいワクテカしながら放置
初日のものはこちら ↓
一週間するとこんなものができました!
取り出してみると…
美しいですね!
自然界の中でこんなに綺麗な直線ができるのは結晶くらいじゃないでしょうか!
ちなみにビンに結晶が付着しれているのは、ビンに細かい傷がついていたか、溶け残った砂糖やら異物が存在していた可能性があるようです。それと、こんだけの濃い砂糖液をこぼすと色々大変なので気を付けてね!
次回はスティックに結晶をいっぱいつける実験をやってみたいと思います。
人工クモの糸
さて、冒頭に話したQMONOSご覧になりましたか?
あのNASAも断念した人工クモの糸を作ってしまうなんて実にカッコイイですね!これは情熱のなせるものですね!その人工クモの糸でスパイダーマンスーツを作ったらもっとカッコイイですね!そしてそれを着たスパイダーマンの活躍はさらにカッk(以下略
皆さんはどんなものがカッコイイと感じますか?
例えば間違い探しなんかを瞬時に見つけることができたらカッコイイんじゃないでしょうか?そんなスペシャルな方法をお教えいたします。
カッコイイ間違え探し
photo by イラストAC
よくある間違い探しですが、皆さんは得意ですか?苦手ですか?
なかなか見つからないのは、右見て、左見て、また右見てというように勘でここかなと思う部分を交互に見て探すからです。じゃあどうやってやるんだ!?ということですが、左右同時に重ねて全体を見たらすぐにわかるとおもいませんか?じゃあハサミ使って切るとか?でも重ねても同時には見えないじゃないか!とおっしゃるでしょう。
そんなめんどくさいことはしません。
皆さんは焦点をあえてずらして立体的に文字や絵が出てくるのをやったことはあるでしょうか?
あの方法を使うのです。
やり方は2通りあります。1.奥に焦点をずらすか、2.手前に焦点をずらすかです。
そして奥にずらす場合、右目で見ている左の絵(焦点を手前にずらす場合は右の絵)と左の眼で見ている右の絵(焦点を…略)の二枚を重ねる。これならハサミはいりませんね!そして焦点を調節してぴったり重ねます。その時に間違いがない部分はくっきり見えますが、間違ってる部分はボヤっとしたりします。
そうすれば絵を左右交互に見る必要もなく、絵を部分的に見るの必要もなく全体を見れば違和感があるところがわかるので素早く見つけれます。
ただし、奥に焦点をやる場合には調節がしにくいのと距離が離れた絵などは焦点を調節して絵を移動させ重ねるのが難しいし、何とか重ねれてもその状態をキープするのも難しいです。逆に近くに焦点を持ってくる場合は調節がしやすく、キープもしやすいです。ただ、絵が若干小さく見えます。気を付けなければいけないのはそれをやってるときの顔です。奥を見てるときは焦点があっていないので、他事考えてるように思われます。きっと「真面目にやって!」といわれるでしょう!
反対に近くを見ているときは寄り目になってるのでふざけてると思われています。そして全くカッコよくありませんね。そんなときはスパイダーマンのマスクをかぶりながらやるといいですね!どうせなら全身着ときますか!?
砂糖で作るもう一つの結晶
photo by 駒屋
さて最後に結晶といえば・・・新しい物語のある砂糖シリーズ「雪結晶」です。もうご覧になっていただけたでしょうか?
キレイで、カッコよくて、最高にクールですね(雪だけに)。
ぜひ、あなたのくつろぎの空間に雪をふらしてみてはいかがでしょうか?
キマった!?
雪の結晶といえば私のイメージはアナ雪ですが、「Let It Go」が印象深いですね。
私はカレブハイルズさんの歌うLet It Goもセクシーでいいなと思うんですがどうでしょうか?
最後にスパイダーマンといえばカッコイイこのセリフですね。
「キノコ狩りの男!スパイダーマン!!」
それでは!!