砂糖が入っている袋、実は穴が空いている説

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

先日家で使っている砂糖が切れかかったものですから、近所のスーパーに娘と一緒に買いに行くことにしました。

 

料理やコーヒー、紅茶に入れるものですので、一般的な上白糖を1㎏購入したのですが、娘を買い物カートに乗せ、かごの中に砂糖を入れていると、手触りがいいのか、“つんつん”しています。

あまり触りすぎて、爪先で破ってしまっては困るので、さらっと彼女の大好きなアンパンマンのジュースを手渡して、その場は誤魔化しました。

 

そういえばあの砂糖入りの袋、何とも言えない柔らかさと、弾力性で“つんつん”していると癒されますよね(私だけかな)。

 

というわけで今回は“砂糖が入っている袋、実は穴が空いている説”です。

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スーパーなどで販売されている砂糖の袋は、砂糖を詰める際、自動包装機で連続的に砂糖を詰め、熱シールを行い密封します。そのため、どうしても袋に空気が入ってしまいます。このままでは輸送時に積み重ねたとき破裂してしまったり、保管の際には空気のせいでまっすぐに重ねることができず、非常に不便です。

 

そこで空気を追い出すために、袋に穴が空いています。

 

ただご安心ください、“履いています”もとい“空いています”が、この穴は非常に小さなものですので、穴自体から異物が入る心配はありません。(とにかく明るい安村さん、最近見ないな)

 

 

しかも最近では袋の先端に迷路のような空気の逃げ道を作った“特殊なシール”による新しい包装に切り替わっており、袋も日々進化しています。

娘が大きくなるころにはどんな袋になっているのでしょうか。。。

 

袋自体が無くなって、スタートレックシリーズのように“レプリケーター”(分子を材料として食事を作り出す、フードディスペンサーのようなもの)が登場しているのでしょうか。(遠い目)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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