きれいを復活させる!もし傷ついたらこう直す!
こんにちは。
小学生の頃に“学級議員”というものをやっていたギンです。
わたくしの小学校には、“学級委員”と“学級議員”というものがありました。
クラス内のまとめ役は学級委員さんが、クラスの意見を持って他クラスの議員と学校のルールや運営に意見するのが学級議員というものでした。中国でいうところの、首相と国家主席みたいなもんでしょうか。(感覚で言ってるので違っていたらすいません)
なぜこれになったかというと、・・・ズバリ、目立ちたかったからです!!(ほんとにそれだけ)
で、今でも覚えてるんですが、この立候補者が私のクラスで4人いて、多数決で決めました。立候補者は顔を伏せて、先生が「○○さんがいい人!」と順番に聞いていきます。
私の番になって「ギンさんがいい人!」となりました。数秒後、みんなの手が上がったくらいのタイミングで先生が「みんなよく考えて!それでいいの?」と言いました。私はその時、あまりみんなが手を挙げてないもんだから、私の当選のために手を挙げるようにみんなに促してくれたんだと思っていました。
・・・おかげで、私は見事当選しました!
・・・が、今になって思うとあの時の先生の「それでいいの」という言葉は、「こんな奴に議員が務まると思うの?手を挙げている人はよく考えて手を下ろしなさい!」という意味だったような気がします。
私も先生の意見は賛成です。目立ちたいだけで何もやらなかった気がする。
でも当時気付いていたら、傷ついていただろうな・・・。
鈍感で助かった( ^ω^)・・・。
ということで、今回は砂糖が“傷ついてしまったら”ということをやっていきたいです。
傷ついた砂糖の治し方
さて、いろいろなお砂糖を取り揃えてる駒屋ですが、ホームページをご覧になっていただけたでしょうか?(まだの方は是非どうぞ!)
砂糖というと“白”というイメージですが、駒屋ではティータイムを華やかにしてくれる色々な色のお砂糖たちが首を長くして待っています。びよ~ん。
ただ、残念なことに色がついた砂糖は傷がつきやすいのです。
お砂糖同士でごっつんこしたり、爪でひっかいてしまったりで「あら、こんなお砂糖、お客様にはお出しできないわ!どうしましょう。」とお困りの奥さん!
そんなあなたに、とっておきの裏技をお教えいたします!!
まずは傷のついたお砂糖を用意します。(手元にあるマジックペンのふたの部分でガシガシと傷つける)
「いたたたた」と言ってるように聞こえますね。
ここにアルコールを用意します。(食品についても安全なものにしてくださいね)ガーゼなどに少しアルコールをとります。(指でも構いませんよ)
そして傷ついた部分にちょんちょんとやってあげれば・・・
ほら元通り!
どうです?すごいでしょ?
もう一度・・・(再びマジックで、ガシガシ・・・)
今度は頭のてっぺんの傷です。
さっきより大きい傷ですね。
これに、ちょんちょんと・・・。
ほら!
まったく何もなかったようにきれいになりました!
それでは、もう一回・・・
(再びマジックでガシガシ。もうちょっとガシガシ・・・あっ・・・
削れちゃった・・・
大きいえくぼみたいになっちゃいましたね・・・
傷ついても笑顔を忘れないスマイルくんなのでした。
かわいそうなので、私がお昼にコーヒーに溶かして飲んであげました。
水でも傷は癒せますが・・・
ちなみにアルコールじゃなくても水でも出来ないこともないですが、水のあとが残ったり、砂糖そのものが溶けたりと量が難しいので、あまりお勧めはしませんです。
最近出た歯車(上の写真です)が好評なのがうれしいです。先ほどのスマイルくんの台座にもなってました。気づきました?
是非皆さんもお砂糖でティータイムを飾ってみてはいかがでしょう?
それでは、またです。