キラキラでかわいい♪お花の砂糖漬けをお家で楽しみませんか?
こんにちは、製造担当のサチです(*^○^*)
きれいなお花を見ていると、癒されますよね。観賞用のお花も切り花や鉢植えはもちろん、それ以外にもブリザドフラワーやハーバリウムなどのおしゃれで長期間楽しめるものもたくさんありますよね。今回はそんなきれいでかわいいお花を食べちゃいましょう~!笑
おしゃれなカフェやレストランでは彩りとしてお花が添えられていますよね。私もお花が沢山飾られたケーキをいただいたことがありますが、食べるのがもったいないくらいかわいかったです。
そんな料理やスイーツに使用されるお花は『エディブルフラワー』という食用のお花なんです。エディブルフラワーはもちろんそのまま食べることができるのですが、今回は砂糖漬けにして楽しんでいただきたいと思います!
エディブルフラワーってどんなお花?
エディブルフラワーとは英語でEdible(食べられる)Flower(花) と文字どおり食べられるお花のことです。食用として安全な栽培方法で育てられたお花なので安心して食べることができます。ちなみに園芸用のお花は農薬が使用されている可能性があるのでくれぐれも食べないように。
エディブルフラワーの種類は色々あり、桜やローズ、菊はもちろんのこと、カーネーションやパンジー、ビオラ、マリーゴールドなどたくさんあります。
エディブルフラワーとして売られているお花なら大丈夫なのですが、種類や部位によっては毒性のある花もあり、それは食べられないのでご注意ください(特に家庭栽培のものは気を付けて)。
甘くて、かわいいお花の砂糖漬け✿の作り方
キラキラ砂糖の付いたお花の砂糖漬けは、簡単に手作りできちゃいます!
ではさっそくレシピをご紹介します~♪
<材料>
- エディブルフラワー お好きな種類を適量
- グラニュー糖 適量(多めに用意するといいですよ)
- 卵白 卵1個分
<作り方>
1.エディブルフラワーを水できれいに洗う
☆流水で洗うよりボウルに水を張り浸しながら洗う方がきれいに汚れを取ることができますよ
2.水気をしっかり取ったら、表面に卵白を1つずつていねいに塗っていく
☆塗りすぎるとベチャっとしてしまうので薄くまんべんなく塗りましょう
☆刷毛で塗れますが、指で塗った方が細かいところまできれいに塗りやすいですよ
3.グラニュー糖をしっかりまんべんなくまぶして、ザルやクッキングシートの上に広げて自然乾燥させる(1~2日くらい)
☆乾燥しやすくするためにお花が重ならないように並べましょう
4.完全に乾燥したら完成!
材料はお花、砂糖、卵白の3つだけ!食用のお花、『エディブルフラワー』が手に入ればお家で簡単に作れちゃいますよね(*・ω・*)使用する砂糖はグラニュー糖を使うときれいに仕上がるのでおすすめです!
ちなみに、今回使用したお花は『キンギョソウ』と『ビオラ』、『ガーベラ』です。
お花の砂糖漬けと言えば『すみれの砂糖漬け』
お花の砂糖漬けと言えばDemel(デメル)の『すみれの砂糖漬け』が有名です。
デメルはオーストリアのウィーンにある200年以上もの歴史のある老舗の洋菓子店です。ウィーン王室御用達としても知られており、チョコレートや焼き菓子などで知っているという方もいらっしゃるかと思います。
そんなデメルには有名なお菓子が色々ありますが、「シシィ」の愛称で知られた皇妃エリザベートが愛したとされるのがすみれの砂糖漬けなんです。このデメルのすみれの砂糖漬けは日本でも通販などで購入することはできますが、(少々お高めかもですけど)せっかくなら今回ご紹介したレシピで自家製すみれの砂糖漬けを作って、ウィーンの皇族気分を味わっちゃいましょう♪
おわりに
今回は『お花の砂糖漬け』についてお話しさせていただきました!
キラキラでかわいいお花の砂糖漬けはそのままでも食べれますが、紅茶に浮かべたり、お菓子などのトッピングに使用してもかわいいですよー!
材料3つで簡単に作ることができるので、ぜひお試しくださいな(●^o^●)
最後までご愛読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪