砂糖で夢の甲子園へ!とある高校球児たちの話

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

高校野球が盛り上がりましたね。(私の周囲だけ!?)

私も高校時代は甲子園をめざしかけたのですが、入学した高校が予選の大会、0-27で敗れたのを見て、入部を断念、なぜかテニス部に入部していました。

さて、前回の“韓国”同様、今話題になっていることを取り上げ、あわよくばヒット数の増加を狙っているわけですが、今回は砂糖に関連する“高校野球”に関し、書いてみたいと思います。

 

 

 

砂糖で夢の甲子園を目指す

野球部員が手塩「魔法の砂糖」で遠征費を 喜界島の挑戦”(2018年7月12日朝日新聞デジタルより引用)。

野球部にとって遠征費は悩みの種だ。鹿児島市までフェリーで12時間かかる。往復で1万1千円、ホテル代は食事込みで1泊約6千円。大きな大会だと日程や天候次第でさらにかさむ。

奄美大島にほど近い県立喜界高校。ホテル代や旅費がバカにならず、学校の補助が4割あるとはいえ、負担は大きい。そのため入部をあきらめてしまう生徒さんもいるほどだそう。

 

こうした状況を変えようと、OB会が「自分らで畑をつくり、その売り上げで遠征費を賄おう」と提案。普段の練習でも試合相手を担うOB会や島民のサポートを受けながら、部員たちは昨年6月、4千平方メートルの畑にサトウキビの苗を植え、今年5月に収穫した。

できあがった黒糖は袋詰めにされ、一人ひとりに手渡された。5月の大会では「支えてくれた人への感謝」として、試合前にみんなで食べた。不思議と力が湧いてきて「魔法の砂糖」と呼ばれるようになった。

自分でおにぎりを作って、ピクニックで食べたとき、バーベーキューをして仲間みんなでワイワイ食べたとき、家で食べた時より何倍も美味しく感じますが(当家比)、自分たちで目的のために、苗から育て収穫し、食べた黒糖は至高の絶品、まさに“魔法の砂糖”だと思います。

 

 

 

最後に

元々野球少年だったこともあり、高校野球にはかなり興味がある方ですが、こんな話を耳にしたら、鹿児島の喜界高校、応援せずにはいられません。

甲子園には出場経験はないものの、プロの選手も何人か排出、かなりの強豪校だと見受けられます。今後注目し、応援していきたいと思います。

ガンバレ喜界高校!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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