夏野菜の定番ナスのご紹介!おいしい食べ方も♪

みなさん、こんにちは(^^♪ グルメ担当になりつつあるヨシです!

 

今回は前回に引き続き、夏の旬の野菜シリーズ第3弾!ナスについてお話していきたいと思います。

 

すごいゴーヤの力!そして砂糖との相性は?

旬を迎える枝豆のこと。もしもの時は砂糖で…?

 

 

 

ナスの原産地はインドの東部、日本では奈良時代には既に栽培されていたとされています。そして江戸時代頃には、多く親しまれるようになり庶民になじみ深い野菜となっていきました(^^)

 

 

 

ナスの栄養成分を知ろう

ナスの全体の約90%は水分、残りの約10%が栄養素です。栄養面で考えてしまうと圧倒的に水分量が多く、含まれる栄養素が少ないのは確か(>_<)

でも、ビタミンやカリウム、鉄、食物繊維など幅広く栄養素は含まれています。

それに100gあたり22キロカロリーと低カロリーでもあるんですよ!

 

 

 

すごいぞナスニンくん!

ナスの皮と言えば紫色。この紫色はナスニンという成分なんです。ナスニンはポリフェノールの一種でアントシアニン系の色素です。

ポリフェノールには、老化促進の原因となる活性酸素を抑制する作用があるのでアンチエイジングに効果的♪ また、ナスニンはアントシアニン系の色素なので目の疲れや視力の改善にも効果があります。

 

 

 

カリウムくんの力で夏バテ予防にもなる!

前回の枝豆にも登場したカリウム!体内にある塩分の排出を促して、利尿作用がありましたよね。

その利尿作用によって、体の熱も水分と同時に外へ出してくれるんです。ナスの体を冷やす作用はカリウムくんのおかげということです(^^)夏バテや火照りの解消には役立ちますね。

ですが、「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがあるように妊娠中の方や特に冷え性の方は食べ過ぎには注意が必要となってきます。

 

 

 

ナスニンをおいしくいただきたい♪

ナスといえば、炒め物や煮込み物、揚げ物まで幅広く料理することができますよね(*^_^*)

でもナスニンくん、カリウムくんたちもせっかく含まれているのだから、しっかりと栄養も摂っていきたい。そこで気をつけなければいけないことがあります。

ナスニンは水に溶けやすく、ナスの切り口は空気に触れると黒ずんできてしまいます。基本は水にさらしてアク取りを行いますが、実はすぐに食べてしまうのが一番ベストなんです。

そして今回は炒めものオススメとしてナスの味噌炒めをご紹介していきます♪

 

 

 

ナスの味噌炒め

(材料)約1~2人前

  • ナス     2本
  • 酒     大さじ2
  • 味噌    大さじ1
  • 砂糖    大さじ1
  • みりん   大さじ1
  • 醤油    大さじ1/2
  • サラダ油   大さじ1
  • 白ごま    適量

 

(作り方)
ナスを切る
ナスのへたを落として、ほどよい大きさに切りましょう。
切り方は味が染み込みやすくなる乱切りがオススメ。

調味料を混ぜておく
ボウルに●を入れ、あらかじめよく混ぜ合わせておきましょう。
前もって混ぜておく理由としては、味噌が溶けにくいためです。

ナスを加熱していく
熱したフライパンに油を入れ、ナスを中火でしんなりとするまで加熱しましょう。
しんなりとしたら、②の調味料を加えて絡めながら炒めていきます。

完成
さいごに、白ごまをふりかけたら完成!

 

 

ご飯の上に乗せて食べれば、ぺろっと食べれちゃうこと間違いなし!

そして青じそを足すとさっぱりとした味になりますよ。夏にはオススメの1品に(*^_^*)でも青じそを切って入れるのが大変だという方には、チューブタイプのきざみ青じそが重宝します!

私もずいぶんお世話になりました♪ ちょっとした余談になってしまいますが、冷やし青じそそうめんや青じそ炒飯など作れちゃいますし、調味料として使えるので料理の幅も広がっていきますよね!

 

 

 

さいごに

おいしいナスの選び方を伝授させていただきますね。

野菜はやっぱり鮮度が重要です。おいしいナス選びのポイントとしては4点あります。

  1. へたの切り口がみずみずしいか
  2. 棘が立っているか
  3. 皮にハリとツヤがあるか
  4. 表面にキズが無いか  です。

これを参考においしいナスを探してみてくださいね。

 

ご愛読ありがとうございました。次回またお会いしましょう!

 

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