国産のお砂糖は沖縄だけではない!知ってほしいてん菜(ビート)のこと。

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
今回は国産の砂糖について書いてみたいと思います。

 

お砂糖は何から作られていますか?

と聞かれるとまず“サトウキビ”を連想するかと思いますが、こと、“国産のお砂糖”に焦点を当てると…

実はてん菜(ビート)がその75%から80%を占めているんです。そもそも「てん菜って何?」って思われた方もいるかもしれません。

 

 

 

てん菜(ビート)について

お砂糖の原料、てん菜は、ほぼすべてが北海道で栽培され、さらにそこから精製にいたるまで、ほぼすべての工程を北海道で行っています。まさに“チーム北海道”の製品なんですね。

てん菜は根の部分が大根のように大きくなることから“砂糖大根”とも呼ばれ、ホウレンソウと同じ仲間で、収穫時の1本あたりの重さは700g~1000g、そのうち糖分は約17%、思ったより多いですね。(私見ですが・・・)因みにサトウキビは約11%です。

 

 

てん菜の歴史

我が国において、このてん菜の製糖は、1880(明治13)年、北海道胆振国有珠郡紋鼈村(もんべつむら、今の伊達市)に開拓使による官営のてん菜製糖工場が稼働したのが始まりで、数年の操業のあと民間に払い下げられ、引き続き操業が行われましたが、原料不足などもあり、その実績は芳しいものではありませんでした。

しかし、北海道の畑作農業にとっててん菜の導入の意義は大きく、途中で途切れることもありましたが、現在では、北海道には8つの製糖工場があり、関連産業を含め地域経済に大きな役割を果たしています。

まさにてん菜は北海道農業の基幹産業の位置を占めるようになったんですね。

 

 

 

最後に

私自身北海道へ旅行した時、実際にこのてん菜を食べた(かじった)ことがあります。食感は端的に言って、繊維の塊を噛んでいるような感じでした。なめると甘くておいしいんですけどね。

スーパーなどでは精製された砂糖が販売されています。砂糖売り場で見かけたことがある人も多いのでは?ぜひ気にかけてみてください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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