本当のところ黒糖って効能はどうなの?

皆さんは甘いの好きですか?

白いのが好きですか?それとも黒いのが好きですか?チョコレートだったら、私は黒いのかな。でもドライフルーツと合わせるならやっぱり白いのかな。と思うギンです。こんにちは。

 

イタリア語で、チョコレートはチョコラート、またはチョコラータと言ったりしますが、使い分けはよく分かりません。

 

今回は黒い甘いの。そう!黒糖についてです!!(チョコレートじゃないのかよ!)

 

以前、黒糖の成分についてお伝えしたことがありましたが、おさらいです。

 

 

黒糖の栄養成分について

 量 たんぱく質 脂 質 炭水化物
食塩相当量
354kcal 89.7g
リ ン カリウム カルシウム 鉄 分
マグネシウム
31mg 1,100mg 240mg 4.7mg 31mg

 

この様に見てみるとカリウムが一番多いように見えます。

では、それぞれの栄養素がどんな働きをするのでしょうか?主なものだけ挙げてみます

  • 炭水化物…体や体内の組織を動かすエネルギー
  • カリウム…血圧を下げる
  • カルシウム…骨や歯を構築する
  • リン…骨・歯・細胞膜等の生体内の重要な構成要素
  • マグネシウム…酵素の働きを助ける
  • 鉄分…ヘモグロビンとなって酸素の輸送に関与

 

その他含まれている成分として

  • ラフィノース…腸内の環境を整える
  • フェニルグルコシド…糖の吸収を抑える
  • オクタコサノール…中性脂肪や悪玉菌、コレステロールの吸収を妨げる

となっています。

 

 

 

効果は実際どうなのか?

これだけ見ると栄養価や効能が豊富だなーと思うかも知れません。

色々なところでもそういったことがよく耳にしますが…ちょっと待ってください!

 

黒糖を100gって普通食べたりしますか?
仮に角砂糖と同じ3gとして換算したら、33個分ですよ?
黒砂糖33個食べて栄養を補う人はいないんじゃないでしょうか?

私はコーヒーに角砂糖1個入れます。約3gです。カフェラテの場合は2個入れます。約6gです。いやしんぼさんなら、3個そのままガリガリと食べるかもしれません。約9gです。そうなると、黒糖の栄養価は10g未満で考えた方がいいかもしれませんよね。

そうすると下の表のようになります。

 

栄養素 熱 量 炭水化物 カリウム カルシウム
含有量
(10g中)
35.4kcal 9g 110mg 24mg
推奨値・目安 2,400kal~

3,000kcal

50g~65g 2,500mg 650mg
推奨値に
対しての割合
1.2%~1.4% 14%~18% 4.4% 3.6%

 

栄養素 マグネシウム リ ン 鉄 分 還元糖
含有量
(10g中)
3mg 3mg 0.5mg 0.2g~0.7g
推奨値・目安 370mg 1,000mg 7.5mg
推奨値に
対しての割合
0.8% 0.3% 6.7%

 

ちなみに還元糖とはオリゴ糖とかのことで、恐らくこの中にラフィノースやオクタコサノールが入ってると思われます(色々調べてみましたが、含有量がどれ位なのかは見つけれませんでした)。どれくらい摂取すれば上記のような効果が得られるのかは分かりませんが、いずれにしても砂糖自体は量を食べれるものではないので、栄養に関しては+α位の認識で考えていた方がいいと思います。

 

あ、そこのあなた!駒屋が黒糖を扱っていないからと言って私が黒糖を毛嫌いしていると思ってませんか?

 

むしろ、私は黒糖肯定派です。黒糖を扱ってもらえるようにアプローチしたこともあるんですよ。なかなかうまくいってませんが…。それに私、黒砂糖好きですし、小さい頃に麩菓子(ふーちゃん)とかよく食べましたしね。

 

黒糖パンとか、黒糖メロンパンとか作りましたよ。食品としては非常に美味しい良い素材だと思っています。またおやつとしての観点であれば、微量ながらも複数の栄養を取れる部類になるのかもしれませんよね。

ただ、過度に誇張された、或いは間違った認識が広まっているように思います。

 

「黒糖は善で、砂糖(白いのね)は悪」みたいな認識を持ってる方もいないわけじゃないと思います。「栄養価がせっかくあるものを手を加えて栄養価の無いものにしたのが白い砂糖だ」みたいな。あるいは、「色の付いた砂糖は天然もので、白い砂糖は化学合成製品だ」とか…(そこらへんに関してはマイさんや、ジャッキーさんの砂糖が出来るまでを読んでみてください)

毎日20個30個黒糖を食べる人(いるのかな?)を除いて、食べる量から考えると栄養に関しては言うほどの大差はないのです。きっと全国のさとう(砂糖)さんもあらぬ誤解に憤慨していることでしょう。

 

でも、ふと疑問に思う方もいるでしょう。

それじゃあ、何故わざわざ手を加えてまで、あえて白い砂糖を作るの?また、手を加えてるのに何で色の付いた砂糖より値段が安いの?と。

次回はそこにスポットを当ててみましょう。

 

追記 次のはここから飛べるのでどうぞ~!

 

 

沖縄では…

沖縄では常にリビングに黒糖が置いてあっておやつに当たり前に食べるそうです。
沖縄の場所にもよるかもしれませんが、これは宮古島の人に聞いた話です。

白い甘いの(グラニュ糖)よりも食べやすく美味しいので、あなたのご家庭にもいかがでしょうか?

それでは!

 

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