いっしょに入れるだけ!果実をおいしくする氷砂糖のご紹介
こんにちは!製造担当のヨシです(*^O^*)
みなさんは、氷砂糖を使ったことはありますか?
私は、よく梅ジュースを作るときに氷砂糖を使いますよ♪
今回は、氷砂糖と氷砂糖の種類のお話をしたいと思います(^^)
氷砂糖(こおりざとう)とは
見た目が氷と似ていることから、氷砂糖(こおりざとう)と名づけられました。
また、氷糖(ひょうとう)と呼ばれることもあります。
グラニュー糖を溶かした砂糖水に、種となる小さな氷砂糖の結晶を入れ大きな結晶にして作ります。原料はグラニュー糖になりますね(^^)そのため、ショ糖の純度が非常に高い大きな結晶となります。
果物や風味を邪魔しないので、梅酒やリキュールなどの果実酒、果実シロップ作りによく使われます。
氷砂糖は、ゆっくりゆっくり溶けていくので漬け込む料理に向いてますよ。
種類をみてみよう
氷砂糖の種類には2種類あります。その違いとしては、結晶化させる工程と期間の違いにあります。
この違いによって、2種類の形にも違いが出できます。
クリスタル氷砂糖
3~4日と短期間で機械的に結晶化させて作るので、四角や八角といった同じ大きさをしています。
ロック氷砂糖
昔ながらの製法でじっくりと2週間かけて結晶化させ作るので、形、大きさはバラバラで自然な形をしています。クリスタルに比べ溶けやすいので、漬け込む期間の短い果実シロップなどに向いてます♪
ではクリスタル氷砂糖では、果実シロップは溶けにくいから使えないの??と疑問に(^_^;)
使っても大丈夫ですよ♪ 溶けやすさで違いが出ますが、シロップの仕上がりに差は出ませんし好みで使っていただいていいと思います。
まとめ
もし氷砂糖が余ってしまったら、そんなときの使い道としては…例えばゆっくりと時間をかけて、甘味を浸透できる煮物や煮込み料理に。細かく砕いた氷砂糖をクッキーやワッフルに混ぜてシャリシャリ、ザクザクとした食感に。この食感にはついついハマってしまうかもしれません♪
といったように普段の料理やお菓子作りに使ってもいいんです!ただ、溶けにくいという点では上白糖や、グラニュー糖より使いづらいかもしれませんが …。
氷砂糖だと、スッキリとした上品な甘味に仕上がります(^-^)/
今回は氷砂糖についてご紹介しました!
ご愛読ありがとうございました。また、お会いしましょう!!