夏目さんからいろいろあって砂糖に繋がる話
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
いやぁ~びっくりしました。
タレントの有吉弘行さんとフリーアナウンサーの夏目三久さんがご結婚とのこと。
2011年ですからもう10年前ですね、夏目さんがフリーになられて、“マツコ&有吉の怒り新党”にアシスタント(!?)に出られて、マツコさんと有吉さんにいじられ(いじめられ?)ながらも健気にコメントを返されているのを見ていましたが、まさかご結婚されるとは。
確かにその後、一時噂になることもありましたが、ほぼ噂が立ち消えになっているような状態(当家比)でした。
夏目さんには娘が見るアンパンマンの映画“それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ(ミクッキー役)”でお世話になっておりますが(なんのこっちゃ)、お二方には末永くお幸せになられることをお祈りいたします。
さて、夏目さんと言えば夏目漱石(強引)。
あの“吾輩は猫である、名前はまだない”で始まる、“吾輩は猫である”の作者です。
実はその“吾輩は猫である”の文中に“毎朝主人の食う麺麭(パン)の幾分に、砂糖をつけて食うのが例であるが、この日はちょうど砂糖壺が卓の上に置かれて匙(さじ)さえ添えてあった。”
等々、主人が朝の食事の際、パンに砂糖をかけて食べる描写が出てきます。
まだまだこの時代は“ご飯に味噌汁”が朝食の主流でしたから、夏目漱石自身がイギリスへの留学帰りだったこともあり、作中の“主人”に自身の食生活が投影され描写されているのでしょうね。
職業柄、こんな文学作品に“砂糖”が出てくるだけで、嬉しくなってしまいます。職業病でしょうか。
※ 夏目漱石のゆかりの愛媛県の道後温泉
夏目つながりで、今回の記事を書かせて頂きましたが、有吉さんと夏目三久さんには“あまーい”生活を送って頂ければなんて思っております。(ベタ×2)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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