紅茶をもっとおいしく！ぴったりの甘味をご紹介

こんにちは、製造担当のサチです（*^○^*）

みなさんは普段、紅茶を飲まれる際お砂糖やミルクを入れますか？両方入れる方やどちらかのみを入れる方、どっちも入れないでいただく方と色々いらっしゃるかと思います。

今回はそんな紅茶に合うお砂糖や甘いものをいくつかピックアップしてご紹介します！

また、そのお砂糖に合うおすすめの茶葉の種類や飲み方も一緒にお伝えします！普段お砂糖を入れる方も入れない方もぜひご覧になってくださいな♪

紅茶に合うお砂糖のご紹介

グラニュー糖

まずは定番の『グラニュー糖』です。粒子が細かくサラサラしているのが特徴のお砂糖です。すっきりとしたクセの無い甘さなので、紅茶の風味や香りの邪魔をせず甘味を出してくれます。

また、紅茶の水色（すいしょく）をきれいに保ってくれるのでミルク無しのストレートを楽しむのにはぴったりです。基本的にはどの種類の茶葉にも合いますが、ストレートで楽しみたいので香りのよい『ダージリン』や『アールグレイ』がおすすめです。また『ハーブティー』にもおすすめです。

グラニュー糖ならスティックシュガーでも手軽で良いのですが、せっかくなら可愛いお砂糖でティータイムを。ということでわたしたち駒屋の『物語のある砂糖』シリーズの角砂糖もおすすめです！

個人的には上の画像にあります『プリンセスリボン』がおすすめです♪他にもかわいいかたちがいっぱいあるのでここからよかったら見てみてくださいね（*・×・*）♡

上白糖

多くのご家庭に常備されているかと思います『上白糖』です。ショ糖に転化糖液（ビスコ）を振り掛けているので、しっとりとしているのが特徴です。グラニュー糖に比べると甘味が強くコクがあります。人によっては紅茶の風味や香りに変化を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。ちなみに私は分かりませんでした・・・(＞_＜;)

上白糖に合わせる茶葉は、グラニュー糖と同じでストレートで楽しむのがおすすめです。個人的にはストレートで楽しむなら『アールグレイ』や『アップルティー』などの『フレーバーティー』が好きです。フレーバーティーにはお花や果実が混ざっているものもあり、見た目でも楽しむことができます。

ハチミツ

プーさんの大好物としても有名な『ハチミツ』です。（ディズニーキャラの中ではプーさんが一番好きです）最近だとハチミツ専門店があるほど種類が豊富にありますよね。ハチミツにはビタミンやミネラルが含まれていて、低カロリーと女性には嬉しい甘味料です。

ハチミツを入れて楽しむ場合はミルクティーで楽しむことをおすすめします。ハチミツに含まれる成分（鉄分）が紅茶の水色が黒ずんでしまうので、ストレートにはあまり向いていません。

ミルクティーとハチミツの相性はとてもよく、紅茶の水色の黒ずみも気にならずむしろ亜麻色で美味しそうな色になりますよ。ちなみにこの飲み方は『キャンブリックティー』といってイギリスでは古くから飲まれているアレンジティーなんだとか。

ミルクティーにおすすめの茶葉は『アッサム』や『セイロン』です（*・∀・*）

ジャム

最後はパンに塗ったり、お菓子に使ったりする『ジャム』です。紅茶のギフトセットなんかにジャムがついてきたりしますよね。紅茶との相性もぴったりで、一般的にジャムを入れた紅茶のことを『ロシアンティー』と言ったりします。ジャムは溶けにくいので先にカップに入れ、そこへ紅茶を注ぎ入れていただきます。お好みでジャムをウォッカなどの洋酒でのばしてあげるとより香りが引き立ち体もぽかぽか温まります。

おすすめの茶葉はアレンジが効く『セイロン』がおすすめです。

ちなみにロシアでは上記のような飲み方はしないようです。

ジャムを入れる飲み方は日本で広まった飲み方で、ロシアの方はティーカップに入れずにジャムを舐めながら紅茶を飲むそうです。お茶請けとしていただく感覚なんですかね。本場の『ロシアンティー』を楽しむならこの飲み方をお試しくださいな。