食パンと砂糖で老化に対処!(食パンのね!)
こんにちは。恐らく老化が進んでいるギンです。
今回は、前回のパンが老化(水分が無くなり固くなること)をしてしまったら…ということについての対処法の続編です。
前回は1つの方法に”焼く”というのをご紹介いたしました。
焼くことで、α化するんですね。
対処法
今回ご紹介いたしますのはこちら!
シュガーラスクです。
これは、乾くなら乾いてしまえホトトギスのごとく、とことん老化させて水分を全部抜いてサクサクの食感にしてしまおうという方法です。
おススメのシュガーラスクの作り方
ラスクの作り方はそんなに難しくありませんのでぜひやってみてくださいね。
簡単なラスクの作り方
- スライスしてない場合は約8mm位がいいですね。スライスしてある場合はそのままで。(あまり厚いと乾燥しにくい)
- スライスしたものを9等分位(縦に3等分、横に3等分)にすると一口サイズで食べやすいのでおすすめですよ。
- 溶かしorクリーム状バターを塗ります(マーガリンでも可。その場合は溶かさない方がいいです。)
- 砂糖を振りかけます。(量はお好みです)
- 100~130℃のオーブンで30分~1時間くらい乾燥させます。(乾燥できればOK!)
次はラスク用のクリームのレシピをご紹介します!
簡単なラスク用クリームの作り方<材料>
- バター(クリーム状)…50g
- グラニュ糖…37g
- 上白糖…37g
作り方
- バターをレンジなどで柔らかくします(溶かさないように)。
- 材料を全て混ぜます。
- 1枚ずつ塗って行きます。(パレットナイフがあると塗りやすいよ)
- 130℃で40分~1時間(バターが色づいて茶色になるまで)これで完成!
この茶色はメイラード反応によるもので、普通のシュガーラスクとは違った大人の味に仕上がってます。(当時は「焦がしバター風味」って売ってたけど、焦げてなかったんですね。ここに来てから知りました…)
実際に作ってみました!
写真はフランスパンで作ったラスクです。最近はフランスパンのラスクが主流になってきましたね。
ちなみにフランスパンでも同じ方法でラスクが出来ます。そしてメロンパンでも、クロワッサンでも、あんパンでも。左側は抹茶ラスクですね。フランスパンでやる場合はおうちで切ると結構大変なので、お店で切ってもらう方がいいかな。
他に老化の対処としては、フレンチトーストや、クロックムッシュとかがありますね。
ぜひいろいろ試してみてくださいね!
それでは、ギンでした!また!