励ましと癒しのアイテム!疲れた時はお砂糖でデコレーションしよう!
こんにちは。先日ドラえもんを見たギンです。
始めの歌変わってるんですね。
ドラえもんの歌といえば、あんなこといいな、が当たり前の時代の人は時代遅れなのですよ?
昔のドラえもんの歌はこんなんでした。
しかしこの歌には重要な秘密が隠されています。
さて、それを暴きながら、今回のお砂糖の使い道を考えるの心だー
前回、前々回は「ねぎらう」「なぐさめる」の時の使い方をお伝えしました。
見ていない方はこちら!
今回は砂糖を脳が疲れた時の励ましアイテムとして使ってみましょう!
ドラえもんの好物
さて、今回は急遽ディベート形式でやっていきます。(唐突ですが)
論題は「ドラえもんはどら焼きのアンと皮のどちらの方が好きか?」です。
三人に出場してもらいます。
A「ドラえもんはアン好きに決まっています。」
B「ドラえもんは実は皮好きなんだぜ?」
C「どちらでもない。二つのハーモニーが大事なんだ!」
―始まりました。解説は私、ギンでお送りします。ちなみに途中途中にあるディベート理論はかなりのうろ覚えです。気にしないでください。まずCから口を出していきました。
C「いいか。今まで見たドラえもんのアニメの中で君らはドラえもんがアンだけを取り出したり皮だけにして食べているのを見たことがあるのか?ないだろう?つまりは二つ合わさったものに勝るものはないということだ!」
―根拠にCは「事実」という根拠を提示しましたね。
こういう“どちらが正しいか?”を討論する場合は根拠を提示する必要があります。じゃないと好き嫌いを言い合うだけでは真実は現れません。ひろゆきさんに「それはあなたの感想ですよね?」と一蹴されかねません。
さて、続いてBの反撃のようです。
B「いや、その理屈はおかしい。」
「ひとつは確かに別にして食べるのを見たことがないのは事実だ。しかし、三人が見ていない回に別々にして食べてる場面がないと言い切れるのか?言い切れないよね?」
「さらにだ、二つ合わさったものに勝る物がないかどうかは関係ない。論題はどちらのほうが好きかだ。仮にアンの好き度を100としよう。皮の好き度を101としよう。それなら私の勝ちというわけだ」
―「事実」に「事実」を返しましたね。さらに「道理」という根拠を付け加えて優位に立ちました。
C「くっ・・・」
A「それなら私の勝利は間違いなですね。証拠を出しましょう。ドラえもんの歌です。最後の方で“アンがとっても大好きドラえもん”と言っていますね。わかりますでしょうか?つまり『アンが好き』ということで決着です。」
―Aが参戦してきました。「発言」という根拠を武器に優位に立とうというわけです。ただし「発言」といっても文書等に残らないものは発言の存在を証明しにくいので文字になってるものが使用されやすいですね。根拠は大体この「事実」と「発言」と「道理」の三つに分類されますね。
さてこのAの反撃はどうなるのでしょうか?
B「くくっ。」
A「・・・何が可笑しいのですか!?」
B「いやあ君の頭が単純すぎてつい口元が緩んじまったのさ。いいかいこの歌の『とっても』は“very”という意味とは限らない。“取っても”。つまりたとえ“アンを取ったとしても大好き”と言ってる。つまりはこういう式が成り立つ。
どら焼き-アン=大好き
どら焼き-アン=皮
∴皮=大好き(∴は「故に」を意味する)
どうかな?」
―これは俗にいう三段論法というやつですね(若干ちがうか?)
A「まってください。なぜ“very”という意味を否定できるんですか?」
B「じゃあ否定せずに二重に意味を含んでいるとしようか?つまり『アンはとっても大好きかつ、取っても大好き』ということだ」
A「ふふ、墓穴を掘りましたね?つまりはこういう式が成り立ちます。
アン=とっても大好き
皮=大好き
∴アン≧皮」
B「やっぱり甘いな。アンだけに。」「“取っても大好き”ということは取る前、つまりどら焼きに比較してのことであり、アンに対してのことではない。アンがとっても大好きでも、もしかしたらアンに比較したら、“ウルトラ大好き”かもしれんよな?」
A「はっ!・・・」
B「すべての鍵は“取っても”の“も”にある。もし、大好き度がどら焼き<皮(どら焼きよりも皮のほうが好き)であれば、“取っても大好き”ではなく“取ったら大好き”になる。この点では、どら焼きと皮では皮のほうが分が悪いだろう。だがこの論点はどら焼きと皮の比較ではなく皮とアンであるが故に関係がない。
アン>皮(皮よりもアンのほうが好き)の場合どうだろう?
好きなほうを取ってしまったのだからその場合”取っても大好き”と無理に言えんこともないが、感情としては消極的な感情であろう。違和感なく表現するなら“取られても嫌いじゃないけど・・・”となる。ここには「あっち(アン)の方がよかったな」という無言の訴えが存在する。
“取っても”ということは、『取らなくても大好き。取っても大好き』ということだ。“Even if”を意味する。
つまりだこういう式が成り立つ。
どら焼き≒皮∧どら焼き≧皮(≒はほぼ等しいの意∧は且つの意。つまりどら焼きと皮の大好き度はほぼ等しいが、どっちかと言えばどら焼きかな?でも一緒位かも。)」
―ここで休憩を挟みましょう。Bが押し気味でしたね。どうなるんでしょうね!楽しみです。
ブレイクタイム
さあブレイクタイムです。こんな脳みそが疲れたときは砂糖がいいですね。そんな皆さんにはケーキを用意いたしました。駒屋のお砂糖なら生クリームの上に飾るなんてのもありですよね!
脳と砂糖の関係はこちらに詳しく書いてありますよ!
さて、Cさんが劣勢なのでCさんには駒屋のお砂糖を添えてあげましょう!ドラえもんにちなんでアニマルカフェねこなんてどうでしょうか。
おや?Cさんの暗い表情もねこに癒されて明るくなっていきますね。さらに生クリームのたんぱく質と砂糖がセロトニンを作って化学的にも癒されていきます。
そのことはここに
意外に長くなってしまったので後半戦は次回にしようと思います。
皆さんはどれが勝つと思いますか?予想して次回を楽しみにしてみてください。
星野源さんと新垣結衣さん
そういえば少し前に新垣結衣さんと星野源さんが結婚しましたね。おめでたい。
うちの先輩方は「ガッキー取られた―」的なことで騒いでました。その先輩方は女性です。よくわかりませんでした。「星野源が取られたー」ならまだ意味が分かるんですけどね。
ところで新垣結衣さんは私を忘れて星野さんを取ってしまったのは大きなミスですね。
(ちょんちょん)
ん?なんだドラえもん?道具でも出してくれるのか?
「どこでもミラー!」
なんだただの鏡じゃないか。
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それでは次回をお楽しみに・・・。
ドラえもーん。もしもボックス借してー