我が家の天使様が3歳になりました。そう3歳といえばあの行事です。
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
タイトルでもある通り、我が家の天使様もいよいよ3歳になりました。日に日に“いや~”とか、“むり~”とか、自分自身が怒られていることを悟ると、“落ち着いてッ”っと、どこぞで覚えてきたのか不明なワードを連発するようになってきております。
これも日々成長しているのだな~と感心しながら聞いてはおりますが、時にはホントに“イラッ”とさせられます(苦笑)。
photo by 写真AC
さて、こんな我が家の天使様ですが、3歳を迎えるにあたり、妻が何がなんでも“七五三”の写真を撮りたい。それも単に神社へお参りして、写真を撮ろうというのではなく、しっかりスタジオに行ってガッツリ記念に撮りたいとおっしゃられます。
スタジオでの撮影となると、当然のことながら数千円ではきかず、平日ならまだしも、土日となると月のお小遣いが吹っ飛ぶほどの料金となります。
しかし妻にはかなりの思い入れがあるようで、ご自身が“七五三”の写真がなく、同じ思いをさせたくないことから、近々撮影することになりました。
まあ、私自身も天使様の晴れ姿は見たいものですから、もちろん楽しみです。
photo by pixabay
画像は七五三でも有名な京都の下鴨神社です。
さて、“七五三”といえば、皆さん何を思い浮かべられるでしょうか。
ちびっ子達の着物、神社、千歳飴などなど。。。
たくさんありますが、砂糖屋さんのブログですので、千歳飴について少しだけご紹介したいと思います。
photo by 写真AC
千歳飴はもちろん飴の一種で、飴そのものは、砂糖や水あめを主原料として煮詰めて作った干菓子の一種です。その歴史は古く“日本書紀”(西暦720年に完成したと伝わる)にも記されており、日本の甘味食品として最も古い歴史を持っています。
その飴をベースとして江戸時代に広まり(発祥は浅草、神田、大阪など諸説あり)、さらに神社で祈祷した際に、子供の長寿と健康を願う縁起物として頂けるようになりました。
当時はまだまだ貴重であった砂糖を使った飴は子供たちに喜ばれることや、七五三詣でのお土産やお祝いのお返しとしてピッタリだったこともあり定番化していくこととなります。
photo by 写真AC
写真撮影の際には、是非ともあの千歳飴の袋を持たせて撮りたいと思っております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。