備えてしっかりと対策を!「経口補水液」の作り方
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
この記事を書いているのは、2020年6月の頭です。愛知県では新型コロナの新規感染者も“0”が続き、やっと落ち着いてきたような状況です。しかし、ちょっと気を抜くとまだまだ増加する可能性もあるので、手洗い、うがいなどは欠かさず続けていこうと思っています。
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さて、6月になりますと今度は“熱中症”もなかなか度し難い敵となって、目の前に現れます。
“熱中症”は、暑い環境や体温が下がりにくい環境で起こる、体の異常のことで、私が小さいころには、総称として日射病などと呼ばれることもありました。原因としては、体温が上昇して体温調節機能のバランスが崩れることで、体内に熱が溜まってしまうことなどがあげられます(より詳しいことについては、「厚生労働省の熱中症関連情報」をご覧ください、予防方法、関連情報などが記載されています。)
熱中症にかかってしまうと、めまいや顔のほてり、体のだるさや吐き気、水分補給ができなくなってしまうなどかなり大変です。
そこで今回は、熱中症対策として、手軽にお家で作れる“簡易経口補水液”をご紹介したいと思います。(やっと本題)
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材料(500ml分)
- 水 500ml
- 砂糖18g(大匙2杯ほど)
- 塩1.5g(ふたつまみほど)
オプション
- レモン汁(さっぱり感が欲しい方)
これだけです。よくかき混ぜてからお飲みください。
(上記“簡易経口補水液”は一時的な対処です。実際に“熱中症”にかかられた場合は、適切に応急処置を行い、症状が良くならない場合は直ちに医療機関にご相談ください)
暑い夏が始まります、皆さんも体に注意して夏を乗り切ってくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。