カレーなるお砂糖の話。
こんにちは!ギンあらため、ザ・シェフ・ギンです。
今日はカレーのお話です。
みなさんはカレーお好きですか?私はかなり好きな方です。
そんなカレーを簡単においしくする方法をお教えします!
カレーを手軽に美味しくする方法
それは…カレーにお砂糖を入れる!!
(タイトル見れば分かりますね(^_^;))ただそれだけです。
分量はカレールー1箱に対して大さじ1〜2杯。
まあ多く入れすぎてもそこまで味が崩れないので大丈夫。
お砂糖を入れるタイミングはというと、まだ肉が焼けていない状態ぐらいの時に入れましょう。
ここで砂糖を入れることでメイラード反応を起こし、カラメル化します。そして香りと味、食材の水分と旨みを閉じ込めてコクを作ります。
これが砂糖を入れることで、美味しくなる理由です。
隠し味として使う砂糖
以前『探偵ナイトスクープ』という番組でこんな内容の放送がありました。
ある娘さんとお父さんは、およそ10年もの間“どちらのカレーがおいしいか!?”という親子対決をしており、つい最近までは娘さんの方がおいしかったそうなんですが、しかし!お父さんがある『隠し味』を入れるようになってからはそれが逆転!娘さんはお父さんに勝てなくなってしまった…。そこでお父さんが入れ始めた『隠し味』とは一体何なのかを探るべく、カレー専門家3人が解明する!!…というお話です。
実際に専門家たちはお父さんのカレーを食べて「ジャガイモが溶けるまで煮込んだ?」「イチゴジャムを入れた?」など外しながらも最後には「砂糖を入れた!」という正解の答えに辿り着いていました。
まとめ
つまり「砂糖にはそれだけの効果があるっ!」ということなんですね!ディモールト・ベネ!!(とてもいい!!)
ちなみに先ほど砂糖の量をカレールー1箱に対して、大さじ1~2杯ぐらいとお話しましたが、あのお父さんは3杯~4杯入れるそうです。
よければ一度作ってみてはいかがでしょうか?それでは、また!