紅茶に砂糖とブランデー!?ちょっとリッチなティータイム
こんにちは、製造部のサチです(*・ω・*)
年も明けて、厳しい寒さが続いておりますね。私は毎朝起きるのがとても苦痛です…(笑)。
寒い日は温かい飲み物でほっと一息つきたくなります。そこで今回は、いつもとは少し違う、ちょっとリッチな紅茶の飲み方を紹介したいと思います♪
砂糖とブランデーで飲む紅茶
今回、紹介するのは「ティー・ロワイヤル」という紅茶の飲み方です!名前からしてリッチそうですよね(●^o^●)
この「ティー・ロワイアル」どういうものかと言うと、タイトルにあるように『砂糖』と『ブランデー』を入れて飲む紅茶なのです。
「紅茶にお酒を入れちゃうの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ただそのままブランデーを紅茶に注ぐ訳ではなく、ひと手間かけて楽しみながら作ります。
では、その「ティー・ロワイヤル」の作り方をお教えします!
ティー・ロワイヤルの作り方
<材料>
お好みの紅茶 1杯
ブランデー ティースプーン1杯
角砂糖 1粒(量はお好みで)
- まずは、予め温めておいたティーカップに(この時にティースプーンも一緒に温めておきます)にお好きな紅茶を1杯淹れましょう。(写真は茶葉が底に溜まってしまいました…)茶葉は香りの良いダージリンやアールグレイがおすすめです。お好みの紅茶をチョイスしてください(*^▽^*)
- 紅茶の準備ができたら、ティースプーンにブランデーを注ぎ、そこへ角砂糖をそっとのせます。甘い紅茶が苦手な方は砂糖無しでも良いそうです。ちなみに、「ティー・ロワイヤル」に適しているブランデーは「コニャック」という種類が代表的だそうです。私はたまたま家にあった「ヘネシー」というブランデー(これもコニャックです)を使用しました(*^O^*)普通に飲んでもとても美味しいです(笑)。もちろんブランデーもお好みの種類でオッケーです!
- ティースプーンの砂糖にブランデーが染み込んだら、火を付けます。(もし、ブランデーの量を足したい場合は、スプーンからこぼれないように少しずつ足してください。) 香りを楽しむものなので、火は匂いの残りにくいライター(着火ライターがおすすめ)が良いです。(※火傷には気を付けてください!)
- すると、ティースプーンから青い炎が燃え上がります。しばらく炎を眺めて楽しみます。砂糖がだいたい溶けてきたら、そのブランデーと砂糖を紅茶に落とし、かき混ぜたら完成です!(火でアルコールは飛ばしていますが、多少は残っています。)紅茶とブランデーの香りを楽しみながら頂きましょう♪
作り方は以上です(*^▽^*)今回はティースプーンでスプーンを手に持ち続けて作りましたが、「ティー・ロワイヤル」専用のスプーンがあります。スプーンの先端に引っかかりがついていて、カップにかけることができるので砂糖やブランデーが滑り落ちることがなく楽に作ることができますので、そちらを使用することをおすすめします!(コーヒー専門店や通販などで販売しています)
ちなみに、この「ティー・ロワイヤル」の紅茶をコーヒーにチェンジすると「カフェ・ロワイヤル」となります!(名前が変わっただけですね(笑)。)
こちらは、かのナポレオンが愛飲したということで知られているそうです(´⦿ω⦿`)偉人の気分に浸れちゃうかもですね♪
ロマンティックなティータイムを
作り方は簡単なのですが、スプーンから角砂糖を包み込むように青い炎が燃え上がるさまはとても幻想的でした。昼間など明るいと炎が見えにくいので、外が暗くなってからや、カーテンを閉め部屋を暗くして眺めると良く見えますよ。
そばにキャンドルを一緒に灯しながら作ると、とてもロマンチックで素敵ですよ(*^O^*)
一人でボーっと炎を眺めて癒されたり、カップルや夫婦でムードに浸りながらゆったりと楽しみたいですね♪
今回は「ちょっとリッチなティータイムを」という事で、ブランデーと砂糖で楽しむ紅茶「ティー・ロワイヤル」を紹介させていただきました!大人なムードをたっぷり演出して素敵なティータイムをぜひお楽しみください!
最後までご愛読ありがとうございます!
また、お会いしましょう(*^O^*)