麦茶に砂糖を入れてミネラル補給!
どうも、夏の日でもホットコーヒーを飲むギンです。
さて、みなさんの夏の暑い日の水分補給といったら何でしょうか?
やっぱり日本人なら麦茶ですよね!
今日はそんな皆さんになじみ深い麦茶についてお話をしていきます。
ところで、タイトルを見て「は?」となった方も多いのではないでしょうか?
麦茶に砂糖!?聞いたこと無いぞ!と思うのも無理はないです。砂糖を入れて飲む地域は日本の中でも一部の地域だけのようです。
どこの地域が砂糖を入れて飲む習慣があるかというと、山形、新潟、静岡、山梨、栃木、香川、沖縄で飲まれているようです。海外では台湾も砂糖を入れて飲む習慣があるんだそうで。
砂糖入り麦茶の効果
砂糖を入れるのは単に甘さを求めてだけではないようで、ちゃんとした効果があります。
麦茶といえばカリウムが含まれていることが良く知られていますが、砂糖を入れることでこういったミネラルの吸収を促してくれるのです。
そして砂糖自身のエネルギー補給と疲労回復効果といったところでしょうか。
そして麦茶は体温を下げる効果があるので、夏の運動の後に水分補給としてというのは理にかなっていると思います。
逆に紅茶は体温を上げる働きがあるようなので、アイスティーを夏に愛飲していた方は、代わりにアイスレモン麦茶なんていかがでしょう?
どれくらい入れればいいの?
砂糖はコップ1杯に小さじ1杯ほどが適量ですが、まあ好みでいいと思います。ただ、冷たい麦茶には砂糖が溶けにくいので、少しあっためてから溶かした方がはやく溶けますね。そのあとに氷を入れればすぐに冷えます。が、暑いからといって体の冷やしすぎには注意!
飲んでみました!
一口目は違和感がありましたが、そういう味と分かってから飲むと全然アリな味です。アイスレモン麦茶も予想以上でした。
今年の夏はアイスレモン麦ティーで乗り切りましょう!