いま話題のニジューとうちのニジューについて

みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。

 

唐突ですが、皆さん、“NiziU”ご存じですか?

 

そこのお父さん、なんと読みましたか?“ニ・ジ・ユー”と読んだりしていませんか?
私もつい最近まで、“ニ・ジ・ユー”と読んどりました。

photo by Unsplash

 

 

 

正解は“ニジュー”(“ゆ”が小さい)。9人組のガールズグループで、なんとまだデビュー前にもかかわらず、NHKの紅白歌合戦に出場が決定してしまった(正式デビューは12月2日)スーパーグループです。

私が学生の頃は、“おニャン子クラブ”、それから“モーニング娘。”、その後“AKB48”と国民的アイドルグループが登場しましたが、その流れに続くレベルのスーパーグループになりそうです。。

まだ知らない方、ぜひ名前だけでも覚えておいてください。(つい最近まで知らなかったのは私ぐらいかな。。。)

photo by Unsplash

 

で、この“ニジュー”なんですが、角砂糖の成型作業においてもしばしば発生します。(は!?)

角砂糖の成型においては一般的に“型”に砂糖を詰め、トンカチなどでたたき出すのですが、力加減であったり、たたくスピード、はたまた角度によっては成型物の側面に“筋”が入ってしまい、本来きれいなラインが出るはずのところ、“ニジュー”のラインが出てしまったりします。

 

当社の物語シリーズはその色や形が勝負どころのため、成型の工程においても繊細な作業が要求されます。

photo by 駒屋

2020年11月に新発売しました、“雪結晶”も表面に細かなライン入っていますが、たたき出すときに躊躇(ちゅうちょ)したり、的確な力加減でないと簡単に“ニジュー”のラインが入ってしまったりします。

 

 

photo by Unsplash

これは2重のニジです。

 

 

 

作業員一同、精魂込めて製造しております。(言い過ぎ)

ぜひ皆様、一度手に取って、“物語のある砂糖”を見てやってください。(宣伝)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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