「敵に塩を送る」んだって。じゃあ砂糖は誰に送ればいい?

你好!

緊急事態宣言中、掃除に励んでいたギンです。

 

みなさんは戦国時代好きですか?

残念ながら、「麒麟が来る」が中断してしまいましたね。「残念ながら」と言いつつ全く見ていない私ですが。戦国時代大好きな友人は残念がっていました。

どれくらいの好きさ加減かというと、私が一言「明智光秀ってなんで反逆したの?」と聞いた(どうしても知りたかったわけじゃなくほんの出来心で・・・)ところから話が止まらなくなるくらいで、織田信長や、斎藤道三、豊臣秀吉、徳川家康とか(多分他の武将の名前も出てたけど全く記憶に残らないほど長い話だった)聞きたい答えが何だったか忘れるくらい色んな話をされたので、内容も全く残っていないという・・・。

最終的には、なんで岐阜県は織田を推して、愛知は豊臣を推して、静岡は徳川を推すのか?徳川は三河(愛知県の静岡寄りのほうね)出身やぞ!(ちなみにこの友人も三河出身)と叫んでいた。聞いた問いに結局答えてくれたのかもよくわからなかった。

 

友人は日頃話せなかった話をできて満足げだった感じかな。
私はつかれた。

べつにどうしても知りたかったわけじゃなくつなぎとしてついうっかり話を振ってしまった。あえて敵に塩を送る形になったという。次は気をつけよう。

 

photo by 写真AC

 

 

敵に塩を送るとは?

photo by pixabay

さて、「敵に塩を送る」ということばがあります。その意味は、敵やライバルに対して利益になるようなことをするという意味です。

 

闘う相手が負傷しているのが回復するのを待ってあげたりとかそういうことですね。そういう時に限って「勝てばよかろうなのだぁぁぁぁーっ!!」とかって恩を仇で返されちゃったりするんですけど(あくまで漫画の世界の話です)。ま、でもこうゆうときはたいてい悪役の負けフラグです。

これは有名な武将上杉謙信と武田信玄のやり取りからきてるといわれています。武田信玄が周りから塩を売ってもらえなくて、ピンチだったときに上杉謙信が塩を売ってくれたということからきてるようです。

上杉謙信からしたら武田信玄は助ける必要のない敵にあたるんですが、あえて塩を売ってあげて救ってあげたと。昔は冷蔵庫なかったから塩がないと食べ物の痛みが早くなって大変なんですよね。私も一人暮らしをし始めた時に冷蔵庫買うのを後回しにしたばっかりに、納豆の味が「・・・ん?」という味だったのを覚えてます。発酵と腐敗は違うんだなーと知りました。

 

 

 

砂糖は誰に送る?

photo by 駒屋

では砂糖はどんなときかというと日頃の感謝を伝えるときに送りましょう。別に敵が砂糖がなくて苦しんでるときに送ってもいいですよ。そういう時は「敵に砂糖を送って敵に塩を送った」という意味不明の文章になるんでしょうね。

戦国時代もみんなで砂糖を送りあったら斬りあいや殺し合いなんてせずに「もうちょっと仲良くやりましょうぜ。ぐへへへ」とか言いながらまとまっていったんではないかなあと思ってます。

 

そもそも私はなんでこの時代の人たちが争っているのかよく知りません。疑問に思うのが、なんでそこまで斬りあいをしなきゃいけなかったのか。天下統一に天皇は関わらないのか。まあ、時間があったら調べてみようかな。

 

砂糖を送るときは駒屋の砂糖などいかがでしょう?これでみんなも和気あいあい。

最後はダチョウ倶楽部ぽくなりました。

 

それでは。

 

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