ミントにもたくさんの種類があるって知っていますか?
こんにちは! ミントにハマりつつあるヨシです。
前回はミントシロップの作り方についてお話させていただきました。
それぞれ好みがあるので、シロップに使うミントはお好みのものを~ということでしたね。と言ってもミントはたくさん種類があるので、正直どれを使おうか迷います(^_^;)
よく耳に入ってくるミントは、スペアミントとペパーミントではないでしょうか?
そこで今回は2種類の違いについてゆるりとお伝えしていきます!
スペアミント
シソ科、ハッカ属の多年草で、別名ミドリハッカ、オランダハッカとも呼ばれます。ペパーミントより強い清涼感はなく、穏やかな清涼感の中にやわらかい香りがします。
見た目の違いとして葉っぱの特徴は、ペパーミントより葉の先端がギザギザとしていているところかなと思います。また葉っぱの形が尖っていることから「槍(やり)」の形に似ているとされ「Spear(スペア)」と名付けられたと言われているんですよ~。
ペパーミント
シソ科、ハッカ属の多年草で、ウォーターミント(シソ科、ハッカ属の耐寒性多年草のこと。別名でミズハッカ、ヌマハッカ、アクアティアミントとも呼ばれる)とスペアミントの交配種です。
スペアミントに似ているな~と思っていたら、交配種だったからなんですね!これで納得です(^^)別名で西洋ハッカ(セイヨウハッカ)とも呼ばれます。香りの主成分がメントールなので、クールな強い清涼感のある香りがあります。
こちらの葉っぱは、スペアミントよりしゅっと細長い葉の形をしているように見えますね。
どちらのミントもお菓子やデザートの香りづけや、料理などの飾りつけとしても活用されます。他にカクテルやハーブティーなどの飲み物にもよく使われますよ(^^)
あなたはどちらがお好き?
ペパーミントは強い清涼感があるので、集中力を高めたい時や眠気覚ましには効果抜群ですね!一方のスペアミントは、ペパーミントより清涼感は強くないので気分転換でリフレッシュをしたい時にはピッタリです。
どちらのミントがいいんだ??というとやはり好みで変わってくると思うのでどっち推しがいいですよ!とは言えないんですが、ミントが苦手だという方はスペアミントの方が清涼感が強くないのでいいかもしれません。
ちなみに私もまだまだミントは克服中・・・ということもあり、スペアミントの方が好きですよ笑
おわりに
おわりに余談として、花言葉の違いの話題にておさらばとしましょう~。
- スペアミント…温かい心、温厚、美徳
- ペパーミント…真心、心の暖かさ、美徳
などなど。どちらも、あたたかい、美徳がキーワードとなっていますね。花言葉からぬくもり、包んでくれそうなイメージが湧きました(^^)みなさんはどんなイメージが浮かびましたでしょうか。
今回はスペアミントとペパーミントの違いについてお話させていただきました。
ミントはスペアミントやペパーミントだけでなく、様々な種類があります。前回の記事も参考にしていただいて、色んなミントシロップ作ってみるのもいいですね。
ご愛読ありがとうございました!