お花を長く美しく。糖分で長持ちさせましょう♪
こんにちは、製造担当のサチです(*^○^*)
みなさん、お花はお好きですか?お花をプレゼントすると女性には特に喜ばれるのではないでしょうか。私はとても嬉しいです♪
切り花を花瓶に挿してお部屋に飾ると華やかになりますよね。そしてせっかく飾るのであれば、できるだけ長く楽しみたいものです。
今回は切り花を長持ちさせる方法をご紹介したいと思います!
お花にも糖分の補給を
お花屋さんで切り花を買うともらえたりする『延命剤』を使用するのも良いのですが、それが手元に無い場合。ご家庭にあるもので代用できるのです。
それは『砂糖』です!
お花にとって砂糖は栄養となります。花や植物は糖をエネルギーとして開花したりします。なので、水に砂糖を溶かした砂糖水に切り花を挿しておくとお花がエネルギーを補給するので長持ちするのです。
砂糖を入れる量は1リットルの水に10~20グラムを目安に入れると良いです。
この砂糖水はお花の栄養分となるのですが、水中のバクテリアなどの雑菌にとっても栄養となってしまい、繁殖しやすくなってしまいます。汚い水ではお花は元気がなくなってしまいます。その雑菌の繁殖を防ぐために、もう一つあるものを加えます。
それは『漂白剤』です!
水に塩素系の漂白剤を加えると抗菌作用でバクテリアの繁殖を抑えてくれます。漂白剤を入れる目安は1リットルに5~6滴です。
漂白剤は砂糖と組み合わせても大丈夫なので、一緒に組み合わせることによりお花を長持ちさせることができます。ただし、どちらもたくさん入れれば言いわけではないので、入れ過ぎには注意してくださいね!
お花を長持ちさせるポイント
お花を花瓶に挿す前に茎のカットはしてありますか?そのカットの仕方にもポイントがあります。
それは茎に水をつけて水の中で斜めにカットします。これを『水揚げ』と言うのですが、水の中でカットすることによって空気が入りにくくなり水の通りがよくなります。切り口を斜めにするのも同じ理由です。
水は毎日取り換えよう
花瓶の水はできるだけ毎日替えるようにしましょう。清潔な水の方がお花も長持ちしますからね。また、花瓶が汚れている場合はきれいに洗ってあげましょうね。
延命剤を使用する場合は毎日取り換える必要はありませんが、定期的に取り換えることをおすすめします。
おわりに
今回は切り花を長持ちさせる方法についてお話しさせていただきました!
せっかくのお花を飾るのであればきれいに長持ちさせたいですよね!ぜひお花を飾る機会がありましたら、この方法を試してみてくださいね。
最後までご愛読ありがとうございます!
またお会いしましょう♪