こんな色だっけ?そうならないように砂糖に日焼け対策を!
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
先日、オーストラリアでとんでもない高温が観測されました。ビクトリア州のカブラムーラというところで、記録された気温はなんと、69.8℃だったそうです。
もちろん普通の状態だったわけではなく、近隣で山火事があると同時に、36m/sという台風並みの暴風が吹いていたからということです。
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日本においては、埼玉県熊谷で2018年7月23日に41.1℃という最高気温が観測されています。
30℃を超えても暑いのに、40度越えとか、とんでもないですし、ましてや約70℃とか、想像するだけで、体調を崩してしまいそうです。
閑話休題。。。
さて今回の記事ですが、オーストラリアの最高気温のもとで、外出したらどれほど日焼けするのだろうか、なんてどうでもいいことの連想から、砂糖の日焼けについて、書いてみたいと思います(強引)。
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私たちが夏の海岸で泳いでいたり、冬のスキー場で強い日光を受けると皮膚の色が小麦色になるのと同様に、砂糖も日焼けします。
これは一般に純粋な砂糖以外の微量物質が変化を起こして、色が変化しています。
色が変化する理由
- 砂糖以外の不純物が多く含まれている。特に窒素を含む有機物が多いと着色が早く進みます。砂糖の色が濃ければ濃いほど早く色が付きます。例えば白い砂糖であれば黄色になり、黒砂糖であれば色が濃い色に変化します。
- 水分が多い
- 温度が高い
- 保管している期間が長い
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※実際とは異なります。写真はイメージです。
砂糖に色がついても私たちの体に悪影響があるわけではありませんが、保管に当たっては上記4点に注意の上、ご利用いただければと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。