1人あたりどのくらい砂糖を使っているのか?世界で比べてみました!
みなさん、こんにちは。製造担当のジャッキーです。
皆さんは砂糖が好きな国がどこだかご存知でしょうか?
熱い地域の方がよく消費されている?
はたまた寒い地域の方が消費されている?
私個人としては、中東方面で紅茶に“ドサッ”と山盛り入れているイメージがあったりするのですが・・・。
今回は2017年の主要各国の年間1人あたりの砂糖消費量をもとに、見ていきましょう。
第5位 タイ
1人当たりの消費量は44.2㎏/年
タイ料理といえば“辛くて、酸っぱくてそして甘い”という私個人の印象なのですが、皆さんはどうでしょうか?
タイでは街中の食堂でも普通に、卓上に“砂糖”が置いてあったりして、麺類やチャーハンにもかけて食べられています。私は苦手でしたが、タイではポピュラーな食べ方ですね。
第4位 ニュージーランド
1人当たりの消費量は46.7㎏/年
個人的には意外でした。すごく健康志向な国のイメージがあったものですから。。。
ただ、現地のケーキ“パブロバ”などにはかなりの砂糖を入れることから、やはり砂糖の好きな国なんですね。
第3位 キューバ
1人当たりの消費量は47.6㎏/年
3位のキューバはイメージ通り(当社比)ですね。
15世紀には既に砂糖産業が盛んだった伝統のある“砂糖の国”。
アイスクリームを食べる時も大量のお砂糖をふりかけ、混ぜて食べるのがキューバ流。
第2位 ブラジル
1人当たりの消費量は52.6㎏/年
ブラジルといえば、コーヒーの生産でも有名(生産量世界1位)。当然コーヒーを飲むときにも大量の砂糖を入れます(入れることが一般的です)。日本だとブラックなんて選択肢もありますが、ブラジルでは4,5杯入れるのは当たり前!?
第1位 マレーシア
1人当たりの消費量は56.6㎏/年
栄えある第一位はマレーシア!2019年7月より砂糖の入った飲料に税金を課す(予定)ほどの砂糖好き。(タイ、ブルネイなどにも同様の税制有り)
カフェでコーヒーや紅茶を頼むとたいてい、たっぷりとお砂糖が入っています。あまり慣れていない方は、注文の際“砂糖控えめで”と付け加えましょう。
番外 日本
1人当たりの消費量は16.6㎏/年
我が国では、マレーシアの1/3程度なんですね。因みに世界平均は22.8㎏/年、日本では世界各国と比べて、あまり消費されていないことがわかりますね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。