もっと、粘り強くなれ!!納豆にはお砂糖を!の話
ボンジュール!
フランス帰り(だったらいいのにな)のギンです。
皆さんは和食好きですか?(フランスの話かと思いきや、いきなり和の話です。)世界では結構和食が注目されていますね。
フランスでもちょっと前までケーキとかを緑に色付けするのにピスタチオを使うのが当たり前でしたが、抹茶も同じくらい(もしかしたらそれ以上!?)使われるようになってきました。
寿司が好きな外国人も多いですね!アイライク、スシ、トゥー。外国人は日本人は寿司ばかり食べてる(週一くらいで)と思われてるようです。一昔前には、日本には未だにちょんまげしてる人がいると思われてた勘違いよりはだいぶいいですが…
みなさん?和食といったら納豆ですよね!?(強引)
そこで、今日は納豆の変わった食べ方をご紹介します。
変わった納豆の食べ方とは
“納豆に砂糖を入れる。”
…以上です。
量はお好みですが、初心者は一つまみから始めた方がいいでしょう。それに醤油をたらして、レッツ、ホイッピング!(かき混ぜましょう)
どうですか?いつもより泡立ちがすごいはずです。ちょっとしたメレンゲのようになります(砂糖の量にもよりますが)。
砂糖が保水力の高い食品だというのは以前のブログに紹介した通りです。その保水力が、ねばねば(ポリグルタミン酸)を強化してねばねばがすごくなります。
味は、変な感じはしませんでした。むしろ旨みが濃くなって美味しくなった!?気がする…っ!!
納豆に砂糖を入れる地域
実は、納豆に砂糖を入れて食べているのは主に北日本に集中しています。
新潟、北海道、山形、沖縄、秋田、宮城…
基本的には寒い地域のようですが、そこになぜか沖縄。
砂糖の産地だからなのかな?
おすすめ納豆レシピ
私の納豆を使ったおすすめは、納豆食パンです。
今回の紹介した砂糖入り納豆でも全然アリです!
醤油等で味付けしてネリネリした納豆を食パンに乗っける。これでOK!
トーストして食べてもいいですが、トーストせずにそのまま乗っけた方が私は好きです。そのまま乗っけると食パンが納豆の水分を微妙に吸って、面白いムニュンとした食感になります。
ただし、合わない食パンもあるので注意が必要です。基本的にはシンプルな食パンが合うかなと思います。
ちなみに周りには1人もそんな食べ方をした人が居ませんでしたが…。
でも、美味しいよ?ぜひ、どちらもやってみて!
それでは、また!
※最終更新:2021.03.08
記事初出時、納豆の粘り成分として「ムチン」と記述しておりましたが、現在の科学的知見から以下のように修正させていただきました。
「ねばねば(ムチンとポリグルタミン酸)」→「ねばねば(ポリグルタミン酸)」