砂糖の数え方はたくさんあるって知っていますか?
みなさんこんにちは(^_^) 製造担当のヨシです。
前回までは和三盆糖、砂糖が料理や脳に与える効果についてお伝えしてきましたね♪
ところでみなさん、砂糖にどのくらい数え方があるのか知っていますか?
それくらい分かる、そうですよね(^_^;)もちろん、知っていることは多いと思いますが砂糖の種類や商品の形態、使う時など場面によって数え方は変わってきます。そのため意外にも、砂糖の数え方はたくさんあった\(゚ロ\)(/ロ゚)/
そこで今回は、砂糖の数え方について見ていきましょう♪
砂糖の単位と数え方
氷砂糖
単位: 個 、 塊
数え方 1個(いっこ) 、 1塊(ひとかたまり)
角砂糖
単位: 個
数え方 1個(いっこ)
ザラメ
単位: 粒 、 顆
数え方 1粒(ひとつぶ) 、1顆(いっか)
砂糖を使う時
単位: 匙 、 掬い 、 杯 、カップ
数え方 1匙(ひとさじ) 、1掬い(ひとすくい)、1杯(いっぱい) 、 1カップ(いちかっぷ、ひとかっぷ)
小売単位
単位: 袋
数え方 1袋(ひとふくろ)
昔は小売単位を「叺(かます)」と数えました。「叺」とはわらむしろを2つ折りにして、淵を縫い閉じた袋のこと。魚のカマスは大きな口が叺(袋)に似ていることが名前の由来とも言われています。
スティックシュガー
単位: 本
数え方 1本(いっぽん)
小分け包装された液状の甘味料(ガムシロップなど)
単位: 個
数え方 1個(いっこ)
といったところです。
時代によって呼び方が変化しているのもあっておもしろいですね!
最後に
ちなみにみなさん、砂糖一斤って分かりますか? パン一斤ならよく聞くけど …?
実は砂糖一斤とは重さの単位で約600gのことでした(^_^;) パンだと340g以上と定められています。
と最後はちょっとした豆知識を(^^♪
今回もご愛読ありがとうございました。またお会いしましょう!